マーク・ラファロ「今回のハルクは2歳児」!? 『マイティ・ソー』豪華キャストの新写真到着
シネマカフェ2017年7月27日(木)12時0分
クリス・ヘムズワース主演の『マイティ・ソー』シリーズ第3弾にして、新『アベンジャーズ』へのカウントダウンが始まる『マイティ・ソー バトルロイヤル』。先日、特報映像が全世界に向けて解禁されると、わずか1日(=24時間)で動画再生回数が1億3,600万回を超え、マーベル作品歴代最高記録を叩き出した本作から、新たな場面写真が解禁。また、現地時間7月22日に開催された米サンディエゴ・コミコンにて豪華キャスト陣とフィルムメーカーが初お目見えとなった。
先日、公開された特報映像では、アベンジャーズのメンバーでさえ持ち上げることができない、ソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)が、冒頭で粉々に壊され、ソーのトーレドマークである長髪が短髪に! さらに、制御不能となった盟友ハルクと宇宙の辺境の闘技場でのまさかの再会&ガチ対決!! 衝撃的な展開を迎えたマーベル・スタジオ最新作がついにベールを脱ぐ。
“コミコン”では、世界中に熱狂的なファンを抱えるマーベル・スタジオのパネルということもあり、最も大きいメインホールHが満席に。この日を待ちわびた人たちであふれかえっていた。会場に歓声が響き渡る中、まず監督のタイカ・ワイティティ、クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、マーク・ラファロ、ケイト・ブランシェット、さらにジェフ・ゴールドブラム、カール・アーバン、テッサ・トンプソン、レイチェル・ハウスが登場、最新作について語った。
司会から「今回はいつもの髪型ではないですね」と問われたソー役のクリスは、「歳をとったから、抜けちゃった!(笑)」とユニークな回答で会場を温めると、「僕はこれまでにソーを5回演じてきて、少しマンネリ化していたんだ。だから、何か新しいことをやるべきだと思った。そして監督とケヴィン(・ファイギ/マーベル・スタジオ代表)と話して、全員の気持ちが一致したんだ。『もう一度ソーを作るとしたら、新しい挑戦をして作品を別のステージに持って行こう!』ってね。それがこの映画だ」と明かす。
「長髪を短くして、ハンマーを破壊し、衣裳を変え、世界観を変えたんだ。この興奮は、いままでとは全く違うものなんだ。『マイティ・ソー』の世界だけでなく、マーベル・シネマティック・ユニバースにとってもね」と語ると、会場は歓声に包まれた。ソーと同じくアベンジャーズ・メンバーのハルク/ブルース・バナー役のマークは、「いままで僕らが見たハルクとはちょっと違うね。ハルクは、今回バナーに戻ることを拒否するんだ」と激白。「なぜなら、ハルクはサカー星で、自分の人生を楽しんでいる。彼は、そこで格闘技大会のチャンピオンとして超人気なんだ。さらにね(『エイジ・オブ・ウルトロン』の後から)2年間、ずっとハルクのままでいたから、彼には2歳の子どもぐらいの語彙があるんだ! 今回のハルクは話すんだよ!」と衝撃の事実を明かし、会場は大熱狂となった。
また、マーベル史上初の女性ヴィランとなる“死の女神:ヘラ”を演じたケイトは、「このチームに呼んでもらって感謝しているわ。監督や共演者のみんなとの仕事は光栄だし、マーベル・ユニバースにはぜひ参加したかった。私の子どもたちもとても喜んでいるの」と興奮した様子でコメント。
さらに数年前、劇中の衣裳を着て、このホールHに登壇したロキ役のトムはコミコンの伝説となっており、「あのときは、ユニークな体験をありがとう。今回もロキは、ほとんどナルシストな優越感に浸っていて、悪事を企んでいる。今作で彼がどんな行動をおこすのか、楽しみにしておいて」と話し、観客は“愛すべき悪役”に歓声を送った。キャストが話をするたびに歓声や笑い声が会場を包み、新作への大きな期待を伺わながらイベントは終了した。
合わせて今回は、ソー、ハルク、ヘラの新場面写真3点が到着! クリスが語っていたソーの姿や、グラディエイター・チャンピオンとなって吠えまくるハルク、そして、美しすぎる最強の敵ヘラがいとも簡単にムジョルニアを受け止める衝撃のシーンがお披露目されている。
マーベルのヒーローが最多登場する『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』へつながる重要な役割を果たすと、ケヴィン・ファイギが発言している本作。日米同時公開まで心待ちにしていて。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。
先日、公開された特報映像では、アベンジャーズのメンバーでさえ持ち上げることができない、ソーの究極の武器ムジョルニア(ハンマー)が、冒頭で粉々に壊され、ソーのトーレドマークである長髪が短髪に! さらに、制御不能となった盟友ハルクと宇宙の辺境の闘技場でのまさかの再会&ガチ対決!! 衝撃的な展開を迎えたマーベル・スタジオ最新作がついにベールを脱ぐ。
“コミコン”では、世界中に熱狂的なファンを抱えるマーベル・スタジオのパネルということもあり、最も大きいメインホールHが満席に。この日を待ちわびた人たちであふれかえっていた。会場に歓声が響き渡る中、まず監督のタイカ・ワイティティ、クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、マーク・ラファロ、ケイト・ブランシェット、さらにジェフ・ゴールドブラム、カール・アーバン、テッサ・トンプソン、レイチェル・ハウスが登場、最新作について語った。
司会から「今回はいつもの髪型ではないですね」と問われたソー役のクリスは、「歳をとったから、抜けちゃった!(笑)」とユニークな回答で会場を温めると、「僕はこれまでにソーを5回演じてきて、少しマンネリ化していたんだ。だから、何か新しいことをやるべきだと思った。そして監督とケヴィン(・ファイギ/マーベル・スタジオ代表)と話して、全員の気持ちが一致したんだ。『もう一度ソーを作るとしたら、新しい挑戦をして作品を別のステージに持って行こう!』ってね。それがこの映画だ」と明かす。
「長髪を短くして、ハンマーを破壊し、衣裳を変え、世界観を変えたんだ。この興奮は、いままでとは全く違うものなんだ。『マイティ・ソー』の世界だけでなく、マーベル・シネマティック・ユニバースにとってもね」と語ると、会場は歓声に包まれた。ソーと同じくアベンジャーズ・メンバーのハルク/ブルース・バナー役のマークは、「いままで僕らが見たハルクとはちょっと違うね。ハルクは、今回バナーに戻ることを拒否するんだ」と激白。「なぜなら、ハルクはサカー星で、自分の人生を楽しんでいる。彼は、そこで格闘技大会のチャンピオンとして超人気なんだ。さらにね(『エイジ・オブ・ウルトロン』の後から)2年間、ずっとハルクのままでいたから、彼には2歳の子どもぐらいの語彙があるんだ! 今回のハルクは話すんだよ!」と衝撃の事実を明かし、会場は大熱狂となった。
また、マーベル史上初の女性ヴィランとなる“死の女神:ヘラ”を演じたケイトは、「このチームに呼んでもらって感謝しているわ。監督や共演者のみんなとの仕事は光栄だし、マーベル・ユニバースにはぜひ参加したかった。私の子どもたちもとても喜んでいるの」と興奮した様子でコメント。
さらに数年前、劇中の衣裳を着て、このホールHに登壇したロキ役のトムはコミコンの伝説となっており、「あのときは、ユニークな体験をありがとう。今回もロキは、ほとんどナルシストな優越感に浸っていて、悪事を企んでいる。今作で彼がどんな行動をおこすのか、楽しみにしておいて」と話し、観客は“愛すべき悪役”に歓声を送った。キャストが話をするたびに歓声や笑い声が会場を包み、新作への大きな期待を伺わながらイベントは終了した。
合わせて今回は、ソー、ハルク、ヘラの新場面写真3点が到着! クリスが語っていたソーの姿や、グラディエイター・チャンピオンとなって吠えまくるハルク、そして、美しすぎる最強の敵ヘラがいとも簡単にムジョルニアを受け止める衝撃のシーンがお披露目されている。
マーベルのヒーローが最多登場する『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』へつながる重要な役割を果たすと、ケヴィン・ファイギが発言している本作。日米同時公開まで心待ちにしていて。
『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。
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