MAZZEL・KAIRYU「思春期特有の葛藤や悩みに共感できる部分がめちゃくちゃ多い」映画『インサイド・ヘッド2』の魅力を熱弁!
TOKYO FM+2024年8月14日(水)14時0分
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。7月31日(水)の放送は、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)と、COCO教頭(CRAZY COCO)に加えて、ゲストにダンス&ボーカルグループMAZZELのKAIRYUさんと見取り図の盛山晋太郎さんが登場!
お2人が大好きな作品でもあるディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド』の魅力と、8月1日(木)から公開された最新作『インサイド・ヘッド2』の見どころを語りました。
8月1日(木)に日本でも公開がスタートしたディズニー&ピクサー最新映画『インサイド・ヘッド2』。6月から海外で公開されて以降『アナと雪の女王2』や『アベンジャーズ』を超えて世界興行収入歴代トップ10に位置付けるなど、特大ヒットを記録しています!
そこで今回は、ディズニー&ピクサー作品のなかでも“『インサイド・ヘッド』が大好き!”という盛山さんとKAIRYUさんをゲストにお迎えして、作品の魅力に迫ります。
◆盛山「大人が観ても楽しめる作品」
2015年公開の『インサイド・ヘッド』とは、11才の女の子・ライリーの頭のなかに広がる感情たちの世界を描いた物語です。彼女のなかにある“ヨロコビ”“カナシミ”“イカリ”“ビビリ”“ムカムカ”の5つの感情たちが、頭のなかの司令部で日常を見守るなか、ある日、大好きな地元の街から引っ越すことになってしまい、ライリーの心はカナシミでいっぱいに……。
そんなライリーのためにヨロコビはカナシミを遠ざけようとしますが、ある事件をきっかけに、ヨロコビとカナシミが司令部から外の世界に放り出されてしまいます。そこで待ち受ける大冒険を経て、ヨロコビたちはライリーの心を救えるのか!? といったストーリーです。
同作品について、盛山さんは「生徒(番組内のリスナーの呼称)の皆さんも思ったことがあるかもしれません。“カナシミという感情っていらないんじゃないか?”って。だけど、この作品を観たら分かるんですけど“カナシミ”という感情はめちゃくちゃ必要なんですよ! すべての感情があるから1人の人間が形成されていくというか、それが個性でもあると。本当に大人が観ても楽しめる作品です!」と熱弁。
さらに、子どもならではの感情のコントロールの難しさが見事に表現されていると言い、「(子どもの頃は)急にイライラしたり、大人に反抗するときもありますけど、そういった描写がとてもうまく表現されています。また、大人たちにも(感情の)司令部があって、それは(子どもの司令部とは)またちょっと違っていて、そういうのも交差させながら描かれています。“自分の(頭のなか)にも司令部があるんかなぁ”とか思いながら生きています(笑)」と話します。
◆思春期特有の頭のなかを見事に表現
その『インサイド・ヘッド』の続編にあたる『インサイド・ヘッド2』では、主人公のライリーが高校入学の時期を迎え、思春期の真っ只中。そんなライリーの頭のなかには、新たに“シンパイ”“ハズカシ”“イイナー”“ダリィ”の大人の感情たちが現れ、これまでの感情たちと衝突。“感情の嵐”のなかで自分らしさを失っていくライリーを救うために、感情たちが奮闘していきます。
試写会でひと足先に作品を観賞したKAIRYUさんは、「観終わった後に思わず『めっちゃええやん』って言葉に出してしまうほど良かったです(笑)。盛山さんが言った通り、感情の表現がめちゃめちゃ素晴らしいですし、思春期特有の葛藤や悩みに共感できる部分がめちゃくちゃ多いです」と絶賛します。
このコメントに、同じく作品を鑑賞したCOCO教頭も「新しい感情たちが物語のスパイスになっているんですよね」と同意しつつ、大人が観ても共感する部分があると言い、「大人になったら“感情的にならないように生きていきましょう”って言われるじゃないですか。でも(『インサイド・ヘッド2』を観たときに)“果たしてそれが正解なのか?”と自問自答するし、周りの環境、周りの人たちに支えられているからこそ、今も自分らしく生きているんだなって再発見させてくれる作品」と語ります。
そして「めっちゃ泣きました!」と明かすと、KAIRYUさんも「普段あまり泣かないですけど、この作品は泣きました!」とうなずいていました。
『インサイド・ヘッド2』は、今までディズニー&ピクサー作品に触れてこなかった方にもオススメの作品です。気になった方は、ぜひ映画館へ足を運んでみてください!
また番組では、ほかにも「聞いて! 私の“感情の嵐”」と題して、ライリーと同じく“感情の嵐”が巻き上がっている生徒と電話をつなぎ、生徒が抱えている悩みについて先生、ゲストと一緒に考えていく特別授業もおこなわれました。
<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
映画『インサイド・ヘッド2』公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/insidehead2
お2人が大好きな作品でもあるディズニー&ピクサー映画『インサイド・ヘッド』の魅力と、8月1日(木)から公開された最新作『インサイド・ヘッド2』の見どころを語りました。
8月1日(木)に日本でも公開がスタートしたディズニー&ピクサー最新映画『インサイド・ヘッド2』。6月から海外で公開されて以降『アナと雪の女王2』や『アベンジャーズ』を超えて世界興行収入歴代トップ10に位置付けるなど、特大ヒットを記録しています!
そこで今回は、ディズニー&ピクサー作品のなかでも“『インサイド・ヘッド』が大好き!”という盛山さんとKAIRYUさんをゲストにお迎えして、作品の魅力に迫ります。
◆盛山「大人が観ても楽しめる作品」
2015年公開の『インサイド・ヘッド』とは、11才の女の子・ライリーの頭のなかに広がる感情たちの世界を描いた物語です。彼女のなかにある“ヨロコビ”“カナシミ”“イカリ”“ビビリ”“ムカムカ”の5つの感情たちが、頭のなかの司令部で日常を見守るなか、ある日、大好きな地元の街から引っ越すことになってしまい、ライリーの心はカナシミでいっぱいに……。
そんなライリーのためにヨロコビはカナシミを遠ざけようとしますが、ある事件をきっかけに、ヨロコビとカナシミが司令部から外の世界に放り出されてしまいます。そこで待ち受ける大冒険を経て、ヨロコビたちはライリーの心を救えるのか!? といったストーリーです。
同作品について、盛山さんは「生徒(番組内のリスナーの呼称)の皆さんも思ったことがあるかもしれません。“カナシミという感情っていらないんじゃないか?”って。だけど、この作品を観たら分かるんですけど“カナシミ”という感情はめちゃくちゃ必要なんですよ! すべての感情があるから1人の人間が形成されていくというか、それが個性でもあると。本当に大人が観ても楽しめる作品です!」と熱弁。
さらに、子どもならではの感情のコントロールの難しさが見事に表現されていると言い、「(子どもの頃は)急にイライラしたり、大人に反抗するときもありますけど、そういった描写がとてもうまく表現されています。また、大人たちにも(感情の)司令部があって、それは(子どもの司令部とは)またちょっと違っていて、そういうのも交差させながら描かれています。“自分の(頭のなか)にも司令部があるんかなぁ”とか思いながら生きています(笑)」と話します。
◆思春期特有の頭のなかを見事に表現
その『インサイド・ヘッド』の続編にあたる『インサイド・ヘッド2』では、主人公のライリーが高校入学の時期を迎え、思春期の真っ只中。そんなライリーの頭のなかには、新たに“シンパイ”“ハズカシ”“イイナー”“ダリィ”の大人の感情たちが現れ、これまでの感情たちと衝突。“感情の嵐”のなかで自分らしさを失っていくライリーを救うために、感情たちが奮闘していきます。
試写会でひと足先に作品を観賞したKAIRYUさんは、「観終わった後に思わず『めっちゃええやん』って言葉に出してしまうほど良かったです(笑)。盛山さんが言った通り、感情の表現がめちゃめちゃ素晴らしいですし、思春期特有の葛藤や悩みに共感できる部分がめちゃくちゃ多いです」と絶賛します。
このコメントに、同じく作品を鑑賞したCOCO教頭も「新しい感情たちが物語のスパイスになっているんですよね」と同意しつつ、大人が観ても共感する部分があると言い、「大人になったら“感情的にならないように生きていきましょう”って言われるじゃないですか。でも(『インサイド・ヘッド2』を観たときに)“果たしてそれが正解なのか?”と自問自答するし、周りの環境、周りの人たちに支えられているからこそ、今も自分らしく生きているんだなって再発見させてくれる作品」と語ります。
そして「めっちゃ泣きました!」と明かすと、KAIRYUさんも「普段あまり泣かないですけど、この作品は泣きました!」とうなずいていました。
『インサイド・ヘッド2』は、今までディズニー&ピクサー作品に触れてこなかった方にもオススメの作品です。気になった方は、ぜひ映画館へ足を運んでみてください!
また番組では、ほかにも「聞いて! 私の“感情の嵐”」と題して、ライリーと同じく“感情の嵐”が巻き上がっている生徒と電話をつなぎ、生徒が抱えている悩みについて先生、ゲストと一緒に考えていく特別授業もおこなわれました。
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番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
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