「君の名は。」の口噛み酒風 飛騨市の酒蔵から気多若宮神社で祈祷した『聖地の酒』が登場

BIGLOBEニュース編集部2016年11月2日(水)19時25分

蓬莱 聖地の酒

岐阜県飛騨市にある渡辺酒造店は、大ヒット映画「君の名は。」に登場する口噛み酒風の容器に入った『蓬莱 聖地の酒』を、酒販店や直売店、通販サイトなどで発売した。価格は税別3000円で、3000本限定での販売となる。


『蓬莱 聖地の酒』は、「君の名は。」の劇中に登場する建物のモデルになったと言われている気多若宮神社で、縁結び、医薬・病気平癒、商売繁盛など祈祷を受けた酒。飛騨産の酒米「ひだほまれ」を原料に使い、自家井戸清水(不老不死の水)で醸した純米吟醸酒で、ふくらみのある旨味をもったシックな味わいとなっている。劇中で、ヒロイン・宮水三葉が神への捧げものとして造る口噛み酒を想起させる白い容器となっているが、中身は口噛み酒ではなく純米吟醸酒となっている。


<蓬莱 聖地の酒>
分類:純米吟醸
精米歩合:60%
アルコール分:15%
使用米:ひだほまれ
内容量:420ml



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