ダコタ・ジョンソン、『ネクスト・ドリーム』の役柄は「ロールモデル」
シネマカフェ2020年11月14日(土)13時0分
ダコタ・ジョンソンとトレイシー・エリス・ロスが音楽業界を舞台に夢の競演を果たし、『プラダを着た悪魔』を彷彿とさせるとも評された『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』。ダコタは音楽好きで向上心に溢れ、夢を追う主人公をキュートに好演している。
★サラブレットのDNAと高いプロ意識、地道な努力が売り
祖母は、アルフレッド・ヒッチコック監督作『鳥』などに出演する名女優ティッピ・ヘドレン、母は『ワーキング・ガール』でアカデミー賞にノミネートされたメラニー・グリフィス、父は「特捜刑事マイアミ・バイス」で世界的知名度を誇り『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などに出演するドン・ジョンソンというハリウッドセレブ一家で育ったダコタ・ジョンソン。
10歳にして映画デビューを果たすと、女優に、モデルにと早くからその才能を発揮、世界で記録的なヒットを飛ばし、官能的かつ難易度の高いチャレンジングな演技で世界中を魅了した『フィフティ・シェイズ』シリーズのヒロインのアナスタシア役はオーディションで勝ち取った。
デヴィッド・フィンチャーの『ソーシャル・ネットワーク』やルカ・グァダニーノの『胸騒ぎのシチリア』『サスペリア』などにも参加。役の大小を問わずにオーディションを地道にまわってキャリアを自らの力で切り開いていく、努力家で謙虚な姿勢は業界内でも評判で、2016年には英国アカデミー賞ライジング・スター賞へノミネートを果たすなど、名実ともにハリウッドの第一線で活躍。”ハリウッドで最もセンシュアルな女優”とも評されるほど存在感を増している。
★親しみやすい等身大の魅力!活動家として大胆な一面も
体当たりの演技や欠かさぬ努力の賜物である大活躍もさることながら、自宅での自然体な過ごし方や、ときには女性ならではの身体の悩みや過去のメンタル不調までも包み隠さず明かしたりと、ファンが親しみを感じる飾らない一面も多いのが魅力のひとつ。
近年、ジェンダー格差をはじめとした様々な社会問題に声をあげるトップスターも増えているが、ダコタもその1人で、チャリティ音楽フェス「Global Citizen Festival/グローバル・シチズン・フェスティバル」ではなんと自身のメールアドレスと電話番号を舞台上で公表し、「世界中の女性の力になりたい。世界のどこかでどんな辛い思いをしているのか私に教えて欲しい。だから連絡をして」と呼びかけるという大胆な行動が大きな話題となった。
輝かしいハリウッドスターであることは間違いなくとも、まったく鼻にかけることなく、また卑下することもしないダコタの生き方は多くの女性たちから共感を集めている。
★ダコタ史上最もキュートな“夢追う”主人公
『フィフティ・シェイズ』シリーズをはじめ、センセーショナルな役柄の印象も強いダコタが本作で演じるのは、音楽が大好きで伝説の歌姫グレース(トレイシー・エリス・ロス)の付き人をしながら、音楽プロデューサーになることを目指して日々奮闘し、周囲の人々を巻き込みながら夢に向かっていく健気で行動的な主人公・マギー。
まさに、幼いころからハリウッドスターを見つめながら育ち、向上心を忘れず努力を重ね、それでいてどこか身近な存在にも感じられる彼女にうってつけのハマり役で「ダコタ史上最もかわいい!」と話題沸騰。
「最初に脚本を読んだとき、ハートがときめいて、笑えて、それにとても知的だと思いました。とにかく完璧」と彼女自身も本作に共感したという。「心を揺さぶるパワフルな作品で、若い女性にとって良いお手本となるような作品です。マギーはユーモアに溢れていて、謙虚で、向上心があって常に全力投球しています。人間として、音楽家として、アシスタントとして、より良い自分を常に目指しているのです」とダコタは語る。
「マギーのような女性が主人公の映画を観たいと思っていました。失敗も経験をするけど、彼女は諦めません。彼女は若い女性たちにとっての素晴らしいロールモデルだと言えます」と、仕事やプライベートに日々頑張りながら、目標に向かっている女性たちへエールを送るようなポジティブな仕上がりに自信を見せる。
コメディエンヌとしての才能も垣間見せながら、野心的で常に前向き、誰もが憧れるキュートな主人公を演じきっているダコタの新たな代表作となりそうだ。
『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は12月11日(金)より全国にて公開。
★サラブレットのDNAと高いプロ意識、地道な努力が売り
祖母は、アルフレッド・ヒッチコック監督作『鳥』などに出演する名女優ティッピ・ヘドレン、母は『ワーキング・ガール』でアカデミー賞にノミネートされたメラニー・グリフィス、父は「特捜刑事マイアミ・バイス」で世界的知名度を誇り『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などに出演するドン・ジョンソンというハリウッドセレブ一家で育ったダコタ・ジョンソン。
10歳にして映画デビューを果たすと、女優に、モデルにと早くからその才能を発揮、世界で記録的なヒットを飛ばし、官能的かつ難易度の高いチャレンジングな演技で世界中を魅了した『フィフティ・シェイズ』シリーズのヒロインのアナスタシア役はオーディションで勝ち取った。
デヴィッド・フィンチャーの『ソーシャル・ネットワーク』やルカ・グァダニーノの『胸騒ぎのシチリア』『サスペリア』などにも参加。役の大小を問わずにオーディションを地道にまわってキャリアを自らの力で切り開いていく、努力家で謙虚な姿勢は業界内でも評判で、2016年には英国アカデミー賞ライジング・スター賞へノミネートを果たすなど、名実ともにハリウッドの第一線で活躍。”ハリウッドで最もセンシュアルな女優”とも評されるほど存在感を増している。
★親しみやすい等身大の魅力!活動家として大胆な一面も
体当たりの演技や欠かさぬ努力の賜物である大活躍もさることながら、自宅での自然体な過ごし方や、ときには女性ならではの身体の悩みや過去のメンタル不調までも包み隠さず明かしたりと、ファンが親しみを感じる飾らない一面も多いのが魅力のひとつ。
近年、ジェンダー格差をはじめとした様々な社会問題に声をあげるトップスターも増えているが、ダコタもその1人で、チャリティ音楽フェス「Global Citizen Festival/グローバル・シチズン・フェスティバル」ではなんと自身のメールアドレスと電話番号を舞台上で公表し、「世界中の女性の力になりたい。世界のどこかでどんな辛い思いをしているのか私に教えて欲しい。だから連絡をして」と呼びかけるという大胆な行動が大きな話題となった。
輝かしいハリウッドスターであることは間違いなくとも、まったく鼻にかけることなく、また卑下することもしないダコタの生き方は多くの女性たちから共感を集めている。
★ダコタ史上最もキュートな“夢追う”主人公
『フィフティ・シェイズ』シリーズをはじめ、センセーショナルな役柄の印象も強いダコタが本作で演じるのは、音楽が大好きで伝説の歌姫グレース(トレイシー・エリス・ロス)の付き人をしながら、音楽プロデューサーになることを目指して日々奮闘し、周囲の人々を巻き込みながら夢に向かっていく健気で行動的な主人公・マギー。
まさに、幼いころからハリウッドスターを見つめながら育ち、向上心を忘れず努力を重ね、それでいてどこか身近な存在にも感じられる彼女にうってつけのハマり役で「ダコタ史上最もかわいい!」と話題沸騰。
「最初に脚本を読んだとき、ハートがときめいて、笑えて、それにとても知的だと思いました。とにかく完璧」と彼女自身も本作に共感したという。「心を揺さぶるパワフルな作品で、若い女性にとって良いお手本となるような作品です。マギーはユーモアに溢れていて、謙虚で、向上心があって常に全力投球しています。人間として、音楽家として、アシスタントとして、より良い自分を常に目指しているのです」とダコタは語る。
「マギーのような女性が主人公の映画を観たいと思っていました。失敗も経験をするけど、彼女は諦めません。彼女は若い女性たちにとっての素晴らしいロールモデルだと言えます」と、仕事やプライベートに日々頑張りながら、目標に向かっている女性たちへエールを送るようなポジティブな仕上がりに自信を見せる。
コメディエンヌとしての才能も垣間見せながら、野心的で常に前向き、誰もが憧れるキュートな主人公を演じきっているダコタの新たな代表作となりそうだ。
『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』は12月11日(金)より全国にて公開。
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