ヒュー&ザックも感激!豪華客船でワールドプレミア『グレイテスト・ショーマン』
シネマカフェ2017年12月12日(火)13時30分
夢と愛に生きた伝説のエンターテイナーのロマンティックで一途な愛と、ドラマティックなその人生を描き、ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門3部門(作品賞・主演男優賞・主題歌賞)にノミネートされた『グレイテスト・ショーマン』。12月8日(現地時間)、ニューヨーク・ワールドプレミアが開催された。
実在の人物P.T.バーナムの野心と想像力にインスパイアされた本作は、バーナムが何もないところからアイデアと野心でショービジネスを立ち上げるさまを描くミュージカル・エンタテイメント。そのバーナムが、ニューヨークとイギリス間をキュナード客船を利用して幾度となく航海したことにちなみ、ワールドプレミアは最高峰のオーシャンライナー、クイーン・メリー2にて行われた。
主人公P.T.バーナムを演じたヒュー・ジャックマンをはじめ、上流階級出身でバーナムの相棒となるフィリップを演じたザック・エフロン、空中ブランコのパフォーマーでフィリップと惹かれあうアンを演じたゼンデイヤ、バーナムによって世界的な名声を手にしたスウェーデン人のソプラノ歌手ジェニー・リンドを演じたレベッカ・ファーガソン、バーナムの一座でスポットを浴びることで「This Is Me」(これが私)と主張できる自分を獲得していくレティを演じたるキアラ・セトルほかキャスト陣や、日本の人気漫画「NARUTO -ナルト-」のハリウッド実写版監督にも起用されている新鋭マイケル・グレイシー監督、本作の音楽を担当した『ラ・ラ・ランド』のアカデミー賞コンビ、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールたちが船上に駆けつけた。
ザック・エフロン、歌うことは「初恋のようなもの」
映画史に残る、ゴージャスなオリジナル・ミュージカルとなる本作らしく、花火も上がり、華やかなプレミアとなった今回。『レ・ミゼラブル』以来の歌声を披露し、ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門主演男優賞にノミネートされたヒューは、「本作は思いやりに満ちた、感動を呼ぶ、楽しい作品で、人を笑顔にする。人はこの音楽を覚えてしまって、頭から離れなくなるだろう。音楽は並外れてすばらしい。それに多様性の受け入れとか、忍耐とかすばらしいメッセージもあるし、完璧な要素をそろえた作品だ」と言葉に力を込める。
「ミュージカル映画は以前からやりたかった」そうで、「オリジナルのミュージカル映画を作ろうというガッツのあるスタジオで仕事をするのは楽しかった。なんといっても、23年ぶりのことだ。とてもエキサイティングだ」と語り、「この世に生まれたことを誇りに思えるような映画」と手応えを覗かせる。
また、「ハイスクール・ミュージカル」で世に出たザックも、「歌うこと、真実の愛を歌うことには気持ちを最高にさせるような魅力がある。映画の中だけではなくて現実でもね。とても突き抜けた感じのもの。それに、これは僕が子どものときに経験したルーツに戻るものだ。若いときに楽しんだものにね。…初恋のようなものだ」と明かす。そして、本作の見どころとして、「P.T.バーナムはユニークなところがあって、さまざまな人種や容貌の人たちに自由にしていい勇気を与え、スポットライトを浴びることを楽しみ、個人として本当のありのままの自分を受け入れる機会を与えたんだ。これはいまの人たちにとって、大切なメッセージだと思う」と語った。
さらに、ゼンデイヤは「映画を観て、とにかく、楽しいと思った。それが私の頭に最初に浮かんだ言葉よ。皆さんには、映画を観終わって笑顔になってほしいと思っているわ。それに『愛』ね。これは受け入れる気持ちを描いた作品」と本作の魅力に言及。イギリス女王の前で歌う人気歌手ジェニー・リンドを演じたレベッカも「完成した映画を観てとても楽しんだ。だから、本作を観た人には私が経験したのと同じように楽しんでもらいたいと思っている。本当に圧倒されたの」と、まるでショーの観客の1人であるかのように、その感動を語っていた。
『グレイテスト・ショーマン』は2018年2月16日(金)より全国にて公開。
実在の人物P.T.バーナムの野心と想像力にインスパイアされた本作は、バーナムが何もないところからアイデアと野心でショービジネスを立ち上げるさまを描くミュージカル・エンタテイメント。そのバーナムが、ニューヨークとイギリス間をキュナード客船を利用して幾度となく航海したことにちなみ、ワールドプレミアは最高峰のオーシャンライナー、クイーン・メリー2にて行われた。
主人公P.T.バーナムを演じたヒュー・ジャックマンをはじめ、上流階級出身でバーナムの相棒となるフィリップを演じたザック・エフロン、空中ブランコのパフォーマーでフィリップと惹かれあうアンを演じたゼンデイヤ、バーナムによって世界的な名声を手にしたスウェーデン人のソプラノ歌手ジェニー・リンドを演じたレベッカ・ファーガソン、バーナムの一座でスポットを浴びることで「This Is Me」(これが私)と主張できる自分を獲得していくレティを演じたるキアラ・セトルほかキャスト陣や、日本の人気漫画「NARUTO -ナルト-」のハリウッド実写版監督にも起用されている新鋭マイケル・グレイシー監督、本作の音楽を担当した『ラ・ラ・ランド』のアカデミー賞コンビ、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールたちが船上に駆けつけた。
ザック・エフロン、歌うことは「初恋のようなもの」
映画史に残る、ゴージャスなオリジナル・ミュージカルとなる本作らしく、花火も上がり、華やかなプレミアとなった今回。『レ・ミゼラブル』以来の歌声を披露し、ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門主演男優賞にノミネートされたヒューは、「本作は思いやりに満ちた、感動を呼ぶ、楽しい作品で、人を笑顔にする。人はこの音楽を覚えてしまって、頭から離れなくなるだろう。音楽は並外れてすばらしい。それに多様性の受け入れとか、忍耐とかすばらしいメッセージもあるし、完璧な要素をそろえた作品だ」と言葉に力を込める。
「ミュージカル映画は以前からやりたかった」そうで、「オリジナルのミュージカル映画を作ろうというガッツのあるスタジオで仕事をするのは楽しかった。なんといっても、23年ぶりのことだ。とてもエキサイティングだ」と語り、「この世に生まれたことを誇りに思えるような映画」と手応えを覗かせる。
また、「ハイスクール・ミュージカル」で世に出たザックも、「歌うこと、真実の愛を歌うことには気持ちを最高にさせるような魅力がある。映画の中だけではなくて現実でもね。とても突き抜けた感じのもの。それに、これは僕が子どものときに経験したルーツに戻るものだ。若いときに楽しんだものにね。…初恋のようなものだ」と明かす。そして、本作の見どころとして、「P.T.バーナムはユニークなところがあって、さまざまな人種や容貌の人たちに自由にしていい勇気を与え、スポットライトを浴びることを楽しみ、個人として本当のありのままの自分を受け入れる機会を与えたんだ。これはいまの人たちにとって、大切なメッセージだと思う」と語った。
さらに、ゼンデイヤは「映画を観て、とにかく、楽しいと思った。それが私の頭に最初に浮かんだ言葉よ。皆さんには、映画を観終わって笑顔になってほしいと思っているわ。それに『愛』ね。これは受け入れる気持ちを描いた作品」と本作の魅力に言及。イギリス女王の前で歌う人気歌手ジェニー・リンドを演じたレベッカも「完成した映画を観てとても楽しんだ。だから、本作を観た人には私が経験したのと同じように楽しんでもらいたいと思っている。本当に圧倒されたの」と、まるでショーの観客の1人であるかのように、その感動を語っていた。
『グレイテスト・ショーマン』は2018年2月16日(金)より全国にて公開。
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