元F1ドライバーのウィルソン・フィッティパルディが心停止で入院。気管挿管を施し治療中
ブラジルの元F1ドライバーで、2度のF1世界王者であるエマーソン・フィッティパルディの兄、ウィルソン・フィッティパルディJr.が、クリスマスの日に心停止を起こして病院に入院しているという。
フィッティパルディJr.は、クリスマスに80歳の誕生日を祝っていたが、現在ブラジルの病院で鎮静と気管挿管を施され、治療を受けている。彼の妻のリタ・フィッティパルディはインスタグラムで彼の状態の最新情報について次のように共有し、ファンのサポートに感謝した。
「夕食中に彼は肉を喉に詰まらせて酸素不足に陥り、心停止を起こしました。彼は蘇生処置を受け、現在は鎮静と挿管が施されており、私たちは彼が目を覚ますのを待っています。彼は手術後に鎮静状態からなかなか覚めなかったことがあります。1日ずつ待つことにしましょう」
「昨日は家族全員への数え切れないほどの電話と温かい応援のメッセージを受け取りました。すべてのメッセージに感謝しています。このとても困難な時期に、こうしたメッセージが私たちに力を与えてくれることがわかります。ウィルシーニョ(フィッティパルディJr.の愛称)に、健康と回復のポジティブなエネルギーを注ぎ続けましょう。神は最善を尽くしてくださいます」
フィッティパルディJr.は1972年にブラバムでF1キャリアをスタートし、自身と弟のエマーソンと設立したチームである、フィッティパルディ・オートモーティブからもレースに出場した。その後1975年にF1から引退し、その後はストックカー・ブラジル選手権に参戦した。彼はFIAホール・オブ・フェイム(FIA殿堂)のメンバーであり、史上最も偉大なブラジル人レーシングドライバーのひとりとみなされている。
ブラジルのF1コミュニティは、この困難な時期にウィルソン・フィッティパルディJr.と彼の家族を支えるために団結した。多くのドライバーやチーム関係者が、ソーシャルメディアで祈りと励ましの言葉を共有している。
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