「アジアのチームはアジア同士でしか…」ジーコ氏が“対世界”の重要性説く
サッカーキング2019年1月9日(水)17時58分
ジーコ氏がアジアサッカーに提言 [写真]=Getty Images
元日本代表監督で、現在は鹿島アントラーズのテクニカルディレクターを務めるジーコ氏が、アジアサッカーに必要なものを挙げている。ジーコTDは各国代表チームやクラブがヨーロッパや南米のチームと対戦するべきと提言した。
ジーコ氏はまず、「アジアサッカーに必要なのは、ヨーロッパや南米のチームとの激しい試合だ。ナショナルチームの試合だけではなくね」と述べ、代表・クラブ問わずアジア圏以外のクラブと対戦する必要性を訴えた。その上で、同氏は鹿島での現状を示しながら、プレシーズンを利用して国際経験を積むという選択肢にも言及している。
「アジアのチームはアジア同士でしか試合をしていない。それ以外の試合はない。現在は彼らとプレーする可能性しかない。鹿島は(昨季)59試合プレーしてきたが、アジア以外のチームとの試合は2試合だけだった。そこから何か交換することはない」
「シーズン始めにツアーに行くチャンスがあったが、現在の予定では不可能だ。ヨーロッパのチームはトーナメントを戦い、シーズン前に少なくとも10試合ほどプレーする。アジアのチームはそうではない」
ジーコ氏はまず、「アジアサッカーに必要なのは、ヨーロッパや南米のチームとの激しい試合だ。ナショナルチームの試合だけではなくね」と述べ、代表・クラブ問わずアジア圏以外のクラブと対戦する必要性を訴えた。その上で、同氏は鹿島での現状を示しながら、プレシーズンを利用して国際経験を積むという選択肢にも言及している。
「アジアのチームはアジア同士でしか試合をしていない。それ以外の試合はない。現在は彼らとプレーする可能性しかない。鹿島は(昨季)59試合プレーしてきたが、アジア以外のチームとの試合は2試合だけだった。そこから何か交換することはない」
「シーズン始めにツアーに行くチャンスがあったが、現在の予定では不可能だ。ヨーロッパのチームはトーナメントを戦い、シーズン前に少なくとも10試合ほどプレーする。アジアのチームはそうではない」
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