東京オートサロン2022。2年ぶりのリアル開催は盛況のうちに閉幕【搬出・撤収作業の様子】
1月14〜16日まで千葉県の幕張メッセで開催された『東京オートサロン2022』。2年ぶりのリアル開催が実現し、autosport webも各レースカテゴリーの新体制や、ニッサン・フェアレディZやトヨタ・GRMNヤリスなど、注目の市販車についてなど、さまざまなニュースをお届けしてきた。
ここではそんな東京オートサロン2022の搬出・撤収作業の様子を紹介する。
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16日の18時、東京オートサロン2022は閉幕を迎えた。訪れたファンが会場を後にすると、即座に各ブースが撤収作業に入った。そんななか、会期初日の14日に2022年シーズンのスーパーGT GT300クラスを戦うニューカラーリングをお披露目したグッドスマイル 初音ミク AMGが展示された埼玉自動車大学校のブースでは終幕直後、学生たちとレーシングミクサポーターズの記念撮影が行われていた。
和やかな雰囲気で記念撮影が終了すると、学生たちは施工業者や先生たちと一緒に、一生懸命に撤収作業に取り組んでいた。
東京オートサロン2022会期中の幕張メッセでは、会場内の通路に赤いカーペットが敷かれている。そのため、各ブースに展示された車両は、カーペットの撤収を待ってからでなければ移動することはできない。なお、オートサロン事務局からの場内アナウンスを前にエンジンを始動することは禁じられている。
エンジン始動可能、というアナウンスが流れると、さまざまな車両がエンジンをかけ、それぞれ最寄りの退場ゲート前に集結。自走できる車両の多くは、エンジン始動前に、自社ブランドのロゴが入った化粧プレートから、公道走行には欠かせないナンバープレートに付け替えを済ませていた。自走で帰路に着く車両はゲート開放から、搬入出路へ進み、なかには、終幕から30分ほどしか経っていない18時30分ごろに幕張メッセを後にした車両も。
一方で、ブースや各種機材の搬出のためのトラックや、公道走行不可のレーシングカーやカスタムカーを積むトランスポーターも集結。誘導や案内はしっかりとされていたが、展示車両数が世界最大級だけに、幕張メッセの搬入出路は至る所で渋滞が発生。そんな渋滞や各ブースの撤収・解体作業の様子は、レース終了後のサーキットのパドックとよく似ていた。
2年ぶりのリアル開催が実現した東京オートサロン2022。世界最大級のカスタムカーの祭典は盛況のうちに終幕を迎えた。次回となる『東京オートサロン2023』は、2023年1月13日(金)〜15日(日)に開催される。
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