【動画】HINO TEAM SUGAWARAの日野600ハイブリッド、ダカールラリーを斯く戦えり
2022年の第44回ダカールラリー閉幕から2日後の1月16日、“世界一過酷なレース”とも呼ばれる厳しい砂漠のレースに挑戦した、HINO TEAM SUGAWARA(日野チームスガワラ)の戦いを現地から伝える『ダカールラリー2022 現地レポート』の第4弾がYouTubeのオフィシャルチャンネルで公開された。
ドライバー兼チーム代表の菅原照仁が率いるチームは2022年のダカールラリーに向けて、北米市場向け製品である『日野600シリーズ』をベースとする新型レーシングマシンを開発。ボンネット型のこのトラックは、オートマチック・トランスミッションと新開発のハイブリッドシステムを備えた日野初のレーシングハイブリッドマシンだ。
菅原とナビゲーターの染宮弘和、メカニックの望月裕司が乗り込んだ日野600ハイブリッドは、1月2日から始まった競技の中でさまざまなトラブルやアクシデントに見舞われながらも連日のようにトラック部門での順位を上げていき、総合17番手で前半戦を折り返す。
後半戦も部門トップ10という幸先の良い再スタートを切り、競技10日目には総合14番手までポジションを押し上げた。しかし、その10日目に電気系トラブルが彼らを襲った。さらに、2時間のタイムロスがあった翌日にはトランスミッションが壊れ無念のステージ離脱。ウェイポイント不通過のペナルティで順位を大きく落とすこととなった。
それでも、サービスで修復を受けた日野600ハイブリッドは最終日はふたたび快調な走りを披露しステージ15番手で競技区間を走破。トラック部門22位でラリーのゴール地点であるジェッダに到着した。この結果、日野チームスガワラは1991年の初参戦以来続く連続完走記録を“31”に更新している。
今回公開された動画は、Part1準備編からPart3休息日編までと同様に、日野自動車社員選手である望月によって撮影されたもの。Part4では後半戦の模様やラリー終了後の選手コメント、ダカールラリーに参加する選手たちが利用するビバーク施設の紹介などが収録されており、第44回大会の戦いを振り返るとともに“世界一過酷なレース”の雰囲気を感じることができるものとなっている。
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