アジアカップ準々決勝のベストイレブンが発表、イランから最多3名…日本代表から守田英正も選出
サッカーキング2024年2月4日(日)20時49分
アジアカップ・準々決勝のベストイレブン [写真]=Getty Images
AFCアジアカップカタール2023・準々決勝の4試合は3日をもってすべて終了。AFC(アジアサッカー連盟)は4日、同ステージのベストイレブンを発表した。
準決勝に駒を進めたのはヨルダン代表、韓国代表、イラン代表、カタール代表の4チーム。3日の試合で日本代表を2-1で破ったイラン代表からは、最多となる3名が選出されている。同試合の55分に先制弾を決めたMFモハマド・モヘビと、アシストをしたFWサルダル・アズムン、後半アディショナルタイムにPKを成功させたMFアリレザ・ジャハンバフシュがリストに入った。
一方で、3大会ぶり5度目の優勝を目指しながら、ベスト8で敗退した日本代表からは、MF守田英正が選ばれた。守田はイラン代表戦の28分、FW上田綺世とのワンツーからゴール前へ侵入し、右足で先制ゴールをマーク。だが、チームは後半に防戦一方の展開を強いられ、2大会ぶりのベスト8敗退という結果で終わった。
また、16大会ぶりのアジア制覇を目指す韓国代表からは、FWソン・フンミンとDFソル・ヨンウがベストイレブン入り。ソン・フンミンは1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに、自身のドリブル突破からPKを獲得。このPKをFWファン・ヒチャンが決めて同点に追いつくと、延長戦では自らフリーキックを叩き込み、韓国代表を逆転勝利へ導いた。ソル・ヨンウは左サイドバックとして高い位置を取り、韓国代表の攻撃を活性化。チーム内で効果的な役割を担い、母国にとって2大会ぶりとなる準決勝進出に大きく貢献した。敗れたオーストラリア代表からも、ボレーシュートで先制ゴールを挙げていたFWクレイグ・グッドウィンが選ばれている。
その他、史上初のベスト4入りを果たしたヨルダン代表からは、タジキスタン代表戦で決勝弾となるオウンゴールを呼び込んだDFアブダッラー・ナシブが選出された。
大会2連覇を狙う開催国のカタール代表からは、PK戦で3本のシュートをストップしたGKマシャアル・バルシャム、最終ラインで120分間闘ったDFルーカス・メンデスがベストイレブン入り。カタール代表に敗れたウズベキスタン代表からも、同点ゴールを挙げたMFオディルジョン・ハムロベコフが名を連ねた。
準決勝は日本時間で7日と8日の0:00に開催。ヨルダン代表と韓国代表、イラン代表とカタール代表がファイナル進出を懸けて激突する。
今回発表された準々決勝のベストイレブンは下記の通り。
■アジアカップ準々決勝・ベストイレブン
※()内は(代表チーム/所属クラブ)
▼GK
マシャアル・バルシャム(カタール代表/アル・サッド)
▼DF
アブダッラー・ナシブ(ヨルダン代表/アル・フセイン)
ルーカス・メンデス(カタール代表/アル・ワクラ)
ソル・ヨンウ(韓国代表/蔚山現代)
▼MF
アリレザ・ジャハンバフシュ(イラン代表/フェイエノールト)
守田英正(日本代表/スポルティング)
モハマド・モヘビ(イラン代表/ロストフ)
オディルジョン・ハムロベコフ(ウズベキスタン代表/パフタコール・タシケント)
▼FW
ソン・フンミン(韓国代表/トッテナム)
サルダル・アズムン(イラン代表/ローマ)
クレイグ・グッドウィン(オーストラリア代表/アル・ウェダ)
準決勝に駒を進めたのはヨルダン代表、韓国代表、イラン代表、カタール代表の4チーム。3日の試合で日本代表を2-1で破ったイラン代表からは、最多となる3名が選出されている。同試合の55分に先制弾を決めたMFモハマド・モヘビと、アシストをしたFWサルダル・アズムン、後半アディショナルタイムにPKを成功させたMFアリレザ・ジャハンバフシュがリストに入った。
一方で、3大会ぶり5度目の優勝を目指しながら、ベスト8で敗退した日本代表からは、MF守田英正が選ばれた。守田はイラン代表戦の28分、FW上田綺世とのワンツーからゴール前へ侵入し、右足で先制ゴールをマーク。だが、チームは後半に防戦一方の展開を強いられ、2大会ぶりのベスト8敗退という結果で終わった。
また、16大会ぶりのアジア制覇を目指す韓国代表からは、FWソン・フンミンとDFソル・ヨンウがベストイレブン入り。ソン・フンミンは1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムに、自身のドリブル突破からPKを獲得。このPKをFWファン・ヒチャンが決めて同点に追いつくと、延長戦では自らフリーキックを叩き込み、韓国代表を逆転勝利へ導いた。ソル・ヨンウは左サイドバックとして高い位置を取り、韓国代表の攻撃を活性化。チーム内で効果的な役割を担い、母国にとって2大会ぶりとなる準決勝進出に大きく貢献した。敗れたオーストラリア代表からも、ボレーシュートで先制ゴールを挙げていたFWクレイグ・グッドウィンが選ばれている。
その他、史上初のベスト4入りを果たしたヨルダン代表からは、タジキスタン代表戦で決勝弾となるオウンゴールを呼び込んだDFアブダッラー・ナシブが選出された。
大会2連覇を狙う開催国のカタール代表からは、PK戦で3本のシュートをストップしたGKマシャアル・バルシャム、最終ラインで120分間闘ったDFルーカス・メンデスがベストイレブン入り。カタール代表に敗れたウズベキスタン代表からも、同点ゴールを挙げたMFオディルジョン・ハムロベコフが名を連ねた。
準決勝は日本時間で7日と8日の0:00に開催。ヨルダン代表と韓国代表、イラン代表とカタール代表がファイナル進出を懸けて激突する。
今回発表された準々決勝のベストイレブンは下記の通り。
■アジアカップ準々決勝・ベストイレブン
※()内は(代表チーム/所属クラブ)
▼GK
マシャアル・バルシャム(カタール代表/アル・サッド)
▼DF
アブダッラー・ナシブ(ヨルダン代表/アル・フセイン)
ルーカス・メンデス(カタール代表/アル・ワクラ)
ソル・ヨンウ(韓国代表/蔚山現代)
▼MF
アリレザ・ジャハンバフシュ(イラン代表/フェイエノールト)
守田英正(日本代表/スポルティング)
モハマド・モヘビ(イラン代表/ロストフ)
オディルジョン・ハムロベコフ(ウズベキスタン代表/パフタコール・タシケント)
▼FW
ソン・フンミン(韓国代表/トッテナム)
サルダル・アズムン(イラン代表/ローマ)
クレイグ・グッドウィン(オーストラリア代表/アル・ウェダ)
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