来オフFAの大谷翔平、米メディアが「着地点」となる5球団を予想!やはりエンゼルスとの再契約は無し?
(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平(28)はフリーエージェント(FA)となる、2023年シーズン終了後の去就が各方面から注目を集めている。
現所属のエンゼルスとの再契約、さらには他球団への移籍など、米国内で様々な可能性が囁かれている中、米スポーツメディア『FanNation』は2月5日、今季終了後に大谷と契約を結ぶ見込みがある5球団を予想し、特集記事の中で紹介している。そこにはこれまでも有力とされていた球団名が並ぶ一方、今季6シーズン目を迎えることとなるエンゼルスの名前は記載されていないようだ。
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記事の冒頭には「エンゼルスファンにとって良いニュースでは無い」と記されており、米国内の識者の見解により挙げられたのはメッツ、ドジャース、パドレス、ヤンキース、ジャイアンツの5球団。
同メディアは「オオタニが次のオフシーズンに 5億ドル以上を獲得する可能性があることを考えると、これらはいくつかの多額の支出をするチームであり、それは理にかなっている」として、さらに「エンゼルスは彼を残留させたいと明言しているが、ぜいたく税の基準を超えたことはなく、アルテ・モレノがチームを保有し続けるという決定により来シーズンのオオタニとの契約の可能性は薄い」と指摘した。
他にもモレノ氏の意向について「エンゼルスのファンは、モレノがチームの責任者にとどまることを決めた時、少なくともぜいたく税を超えてオオタニと再契約しようとすることを望んだ。しかし、多くの野球の専門家は疑問を持っており、そのことを責めることはできない」と、高額年俸が確実視される大谷との再契約の意思が無いものと読み解いている。
加えて候補とした5球団については「これらの5つのチームはすべて、他球団よりも有力な着地点として挙げられる。ドジャースが最も話題になっているチームだが、メッツも同様に報じられてきた。そして、高額の支出が可能なパドレス、ヤンキース、ジャイアンツも除外することはできない」と綴っている。
これまで驚異的なパフォーマンスをみせてきた日本人スターの受け入れ先となれるのは、戦力はもちろん、財政面でも潤沢である球団でなければならないことは、もはや間違いないようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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