ホンダ、原付2種スクーター『PCX/PCX150』に受注期間限定のマットカラーを追加し発売
AUTOSPORT web2020年2月15日(土)10時0分
2月14日、ホンダは原付二種のスクーター『PCX』と『PCX150』に、マットカラーの『マットイオンブルーメタリック』と『マットギャラクシーブラックメタリック』を設定し受注期間限定モデルとして2月28日(金)に発売するとアナウンスした。
PCXとPCX150は、スタイリッシュな外観、燃費性能と力強い出力特性を両立したエンジンなどで好評を得ているホンダのスクーターであり、総排気量はPCXが124cc、PCX150が149ccとなっている。
両モデルは、環境性能に優れながらも力強い出力特性のグローバルエンジン『eSP(イーエスピー)』が搭載。低燃費技術やACGスターター(アイドルストップ・システム)によりこれまでよりもガソリンの消費を抑えることができるという。
また、PCX150では、フロントブレーキにABS(アンチロックブレーキシステム)をタイプ設定。これによりブレーキ時にホイールがロックされるのを防ぐことができる。さらに装備面では、『ホンダ・スマートキーシステム』を採用。これによりポケットなどからキーを取り出さなくても、イグニションのオン・オフ、ハンドルロック操作が可能となる。
今回の受注期間限定モデルは、従来から好評の先進性と上質感を追求した外観に、艶消しの塗装を施したことで、精悍で力強い印象を持った2種類のカラーリングになったようだ。
PCX、PCX150限定カラーリングとなるマットイオンブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリックの販売価格はそれぞれ税込みで、PCX:35万2000円、PCX150:38万3900円、PCX150 ABS:40万5900円となる。なお、その他の通常設定のカラーリングは、継続して販売される。
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