フライブルク堂安律がユベントス挑発？EL16強で対戦決定後の投稿話題

　ブンデスリーガ（ドイツ1部）SCフライブルクは、UEFAヨーロッパリーグ（EL）ラウンド16でセリエA（イタリア1部）ユベントスとの対戦することが決定。SCフライブルク所属のカタールW杯日本代表MF堂安律（24）によるEL組み合わせ抽選会直後のSNS投稿が話題を呼んでいる。

　SCフライブルクはブンデスリーガで4位と好調を維持する中、昨年開催のELグループステージでもナント、カラバフ、オリンピアコス相手に4勝2分で首位通過。堂安律もELグループステージ5試合の出場で1ゴール1アシストと結果を残している。

　そのSCフライブルクはELラウンド16で、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）での実績豊富なユベントスと激突。ユベントスはCLグループステージで3位に終わったものの、ELプレーオフでナントを下している。

　すると堂安律は、ユベントスとの対戦決定を知らせるSCフライブルク公式ツイッターアカウントの投稿を引用した上で、「TOP」と書かれた上矢印、それに舌を出してウインクしている顔文字で反応している。

　この堂安律のツイートには「楽しみにしてるよ！」、「頑張れ！」、「敵ながら楽しみ」といった激励のコメントが殺到。舌を出してウインクしている顔文字がユベントスに対する挑発や煽りとも解釈できるだけに、日本の一部SNSユーザーも同様の顔文字を使ってメッセージを寄せている。

　堂安律はカタールW杯で強豪ドイツ代表やスペイン代表から同点ゴールを奪取。大舞台での活躍もあり、ミランやローマ、マンチェスター・シティなど複数クラブからの関心が報じられている。それだけに選手本人もユベントスとの対戦決定をうけて、より一層モチベーションを高めていると考えられる。