アロンソ9位「SCを待ったが狙いどおりにならず」ストロールは最後方から入賞:アストンマーティン/F1第1戦決勝
2024年F1バーレーンGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは9位、ランス・ストロールは10位だった。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=9位(57周/57周)
6番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ハード
レースでポイントを獲れたことに満足している。ほぼ予想どおりの順位だったんじゃないかな。最後は前にも後ろにも大きなギャップができて、やや淡々としたレースになった。スタートから2つのスティントは長めにステイアウトして、もしセーフティカーが出ればそこでピットに入ろうと考えたが、狙いどおりにはならなかった。
予選でのペースとレースでのパフォーマンスに差があったので、その点で分析が必要だと思う。これからシーズンを通じて改善していけるという自信を感じている。来週のサウジアラビアで、もう少しいいパフォーマンスを見せられるかどうか、楽しみに待つことにしよう。
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=10位(57周/57周)
12番グリッド/タイヤ:ソフト→ハード→ハード
1周目に最下位まで落ちながら、1ポイントを獲得できたのだからハッピーだ。グリッドからの蹴り出しは良かったのに、ニコ(・ヒュルケンベルグ)にヒットされてフィールドの最後尾に転落した。そこからまだ先が長いのは分かっていたから、タイヤマネージメントに専念しながら、コース上で何台かをパスしてきた。チームが与えてくれた戦略も良かった。
AMR24の開発を進め、さらにペースを引き出すという部分で、やるべきことがいろいろとあるのは承知している。でも、今年は長いシーズンだから、これからもプッシュし続けるよ。
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