当確の“9割”とラストチャンスを狙う“1割”…EUROのメンバー発表前最後の強化試合に出場するのは誰だ!?
サッカーキング2024年3月13日(水)19時16分
現地メディアがスペイン代表メンバーを予想 [写真]=Getty Images
スペイン代表は今月、EURO2024のメンバー発表前最後の強化試合として、ブラジル代表とコロンビア代表と対戦する。この2試合に臨むメンバー発表は15日に行われる中、同国メディア『Relevo』がメンバーを予想した。
今夏に開幕を迎えるEURO2024で、2012年大会以来の優勝を目指すスペイン代表。2022年末にルイス・エンリケ前監督の後任として就任したルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、昨夏にUEFAネーションズリーグを初制覇するなど、盤石なチームを作りつつある。実際に『Relevo』は、「ラ・リオハ出身の監督は、ケガ人が出ない限り、リストの約90パーセントの選手を決めている」とし、「今回招集される選手は、本大会の23名とほぼ入れ替わることがないため、決定的なメンバー発表になる」と指摘した。
[写真]=Getty Images
■ゴールキーパー
まず、ゴールキーパーの人選については「ケパ(・アリサバラガ)がレアル・マドリードで居場所を失ってから、最もクローズアップされているポジション」としつつも、ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)の地位は揺るがず、控えはダビド・ラヤ(アーセナル)、アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ)になるとのこと。前回の代表活動と変わらない顔ぶれだ。
■ディフェンス
次にディフェンスライン。4バックのファーストチョイスを右からダニエル・カルバハル(レアル・マドリード)、ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ)、アイメリク・ラポルテ(アル・ナスル)、ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)と予想。両サイドバックの控えとして、右はヘスス・ナバス(セビージャ)、左はアレハンドロ・グリマルド(レヴァークーゼン)のチョイスが説得力があるとし、左利きのセンターバックはイニゴ・マルティネス(バルセロナ)より、パウ・トーレス(アストン・ヴィラ)の方が序列が高いと見ている。また、常連となりつつあったダビド・ガルシア(オサスナ)の負傷離脱に伴い、ラ・リーガで頭角を現しているダニ・ヴィヴィアン(アスレティック・ビルバオ)を初招集する可能性が浮上していると見解を綴った。
■ミッドフィルダー
中盤は「非常に明確」と述べ、ロドリ(マンチェスター・シティ)とマルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ)のアンカー2選手と、ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ)とファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン)のインサイドハーフ2選手は確実という見方。また、モロッコ代表を選択したブラヒム・ディアス(レアル・マドリード)が対象から外れるため、アレックス・バエナ(ビジャレアル)とオイアン・サンセト(アスレティック・ビルバオ)も堅いと見ている。
■ウィング
両ウィングでは、デ・ラ・フエンテ監督のお気に入りであるダニ・オルモ(ライプツィヒ)がケガから復帰した他、ラミン・ヤマル(バルセロナ)とニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ)も好調を維持。復調したミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)も加え、メンツが揃いつつある。そこに、負傷中のフェラン・トーレス(バルセロナ)とマルコ・アセンシオ(パリ・サンジェルマン)に代わって、ブライス・メンデス(レアル・ソシエダ)辺りにもチャンスが巡ってくる可能性があるようだ。
■センターフォワード
最後にセンターフォワードだが、サプライズ選出が期待されていたボルハ・マジョラル(ヘタフェ)が半月板を損傷したことで、アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリード)とホセル(レアル・マドリード)の地位がより強固になったと指摘。オプションのひとつとして、キャリアハイを更新したウーゴ・ドゥロ(バレンシア)というのもあると伝えている。
EURO2024のメンバー発表前最後のアピールチャンスとなる今回の代表活動。メンバー選考は“9割"方固まりつつあるとされる中、残り“1割”に滑り込む当落線上の選手は誰になるのだろうか。
今夏に開幕を迎えるEURO2024で、2012年大会以来の優勝を目指すスペイン代表。2022年末にルイス・エンリケ前監督の後任として就任したルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、昨夏にUEFAネーションズリーグを初制覇するなど、盤石なチームを作りつつある。実際に『Relevo』は、「ラ・リオハ出身の監督は、ケガ人が出ない限り、リストの約90パーセントの選手を決めている」とし、「今回招集される選手は、本大会の23名とほぼ入れ替わることがないため、決定的なメンバー発表になる」と指摘した。
[写真]=Getty Images
■ゴールキーパー
まず、ゴールキーパーの人選については「ケパ(・アリサバラガ)がレアル・マドリードで居場所を失ってから、最もクローズアップされているポジション」としつつも、ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)の地位は揺るがず、控えはダビド・ラヤ(アーセナル)、アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ)になるとのこと。前回の代表活動と変わらない顔ぶれだ。
■ディフェンス
次にディフェンスライン。4バックのファーストチョイスを右からダニエル・カルバハル(レアル・マドリード)、ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ)、アイメリク・ラポルテ(アル・ナスル)、ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)と予想。両サイドバックの控えとして、右はヘスス・ナバス(セビージャ)、左はアレハンドロ・グリマルド(レヴァークーゼン)のチョイスが説得力があるとし、左利きのセンターバックはイニゴ・マルティネス(バルセロナ)より、パウ・トーレス(アストン・ヴィラ)の方が序列が高いと見ている。また、常連となりつつあったダビド・ガルシア(オサスナ)の負傷離脱に伴い、ラ・リーガで頭角を現しているダニ・ヴィヴィアン(アスレティック・ビルバオ)を初招集する可能性が浮上していると見解を綴った。
■ミッドフィルダー
中盤は「非常に明確」と述べ、ロドリ(マンチェスター・シティ)とマルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ)のアンカー2選手と、ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ)とファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン)のインサイドハーフ2選手は確実という見方。また、モロッコ代表を選択したブラヒム・ディアス(レアル・マドリード)が対象から外れるため、アレックス・バエナ(ビジャレアル)とオイアン・サンセト(アスレティック・ビルバオ)も堅いと見ている。
■ウィング
両ウィングでは、デ・ラ・フエンテ監督のお気に入りであるダニ・オルモ(ライプツィヒ)がケガから復帰した他、ラミン・ヤマル(バルセロナ)とニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ)も好調を維持。復調したミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)も加え、メンツが揃いつつある。そこに、負傷中のフェラン・トーレス(バルセロナ)とマルコ・アセンシオ(パリ・サンジェルマン)に代わって、ブライス・メンデス(レアル・ソシエダ)辺りにもチャンスが巡ってくる可能性があるようだ。
■センターフォワード
最後にセンターフォワードだが、サプライズ選出が期待されていたボルハ・マジョラル(ヘタフェ)が半月板を損傷したことで、アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリード)とホセル(レアル・マドリード)の地位がより強固になったと指摘。オプションのひとつとして、キャリアハイを更新したウーゴ・ドゥロ(バレンシア)というのもあると伝えている。
EURO2024のメンバー発表前最後のアピールチャンスとなる今回の代表活動。メンバー選考は“9割"方固まりつつあるとされる中、残り“1割”に滑り込む当落線上の選手は誰になるのだろうか。
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