日本代表MF守田英正が大一番でのゴールに意欲「狙っていきたい」
サッカーキング2022年3月22日(火)13時32分
日本代表の守田 [写真]=Getty Images
ワールドカップのアジア最終予選に臨む日本代表MF守田英正(サンタクララ)が22日、オンラインでメディアに対応。24日に行われるオーストラリア代表戦に向けた意気込みなどを口にした。
日本代表は現在、アジア最終予選グループBで6勝2敗の2位に位置し、24日にアウェイでオーストラリア代表と、29日にはホームでベトナム代表と対戦する。勝ち点差「3」の3位オーストラリアとの直接対決に勝利すれば、自力でW杯出場を決めることができる状況だ。
昨年10月のオーストラリア代表戦で『4−3−3』のインサイドハーフとして起用され、そこから中盤の主力としてチームの5連勝に貢献してきた守田は「充実感もあるし、信頼されている感覚もあるが、やることは変わらない」と語り、「最終予選の入り方は少し悪かったけど、下を向くことなくチーム全員で方向性を定めてできてきている。その結果、ここまでこれたので、雰囲気もいいですし、目の前の試合に集中するだけ」と、手応えを口にした
今回の一戦に向けては、「アウェイですけど勝ちさえすれば決められる試合なので、位置づけは少し変わりますが、個人的な役割はあまり変わらないと思う。まず自分のコンディションを100%に持っていくことを前提として、その中でボールを握るとか、あとはアシストや得点も狙っていきたい」と主張し、目に見える結果での貢献にも意欲を見せた。
また、前回対戦でロングボールのセカンドを拾えずにリズムを作られた点を反省。「前回以上に守備のところを構築しないといけないと思っている」と気を引き締め、「どういった展開になるかわからないけれど、負けることが一番許されないことなので、最悪、引き分けも考えてサッカーしないといけない。勝ちにいく上で最後は賢く戦い方を変えないといけないところもある」と指摘した。
さらに、「気候的に暑かったりするので、ボールを持つことの方がメリットが少し多いかなと個人的には感じている」との見解を示した一方で、「相手もボールを握りたいと思うので、そこの部分で負けないことと、前からいくことができないときに割り切って引くなどのオーガナイズを選手間でできれば、そこまで怖くないと思う」と述べ、まずは“ボールの握り合い”にフォーカスを当てた。
これまで比較的メンバーを固定してきた中で、今回はFW大迫勇也やFW前田大然が不参加となり、前線の陣容が変わることについては、「スプリントが得意な選手もいれば、ポストプレーが得意な選手もいるので、その選手をちゃんと生かせるようなポジショニングと回し方を意識したい」とコメント。入った選手の特長を生かしつつ、「その上で自分も生きるようなプレーの選択をしたい」との考えを口にした。
日本代表は現在、アジア最終予選グループBで6勝2敗の2位に位置し、24日にアウェイでオーストラリア代表と、29日にはホームでベトナム代表と対戦する。勝ち点差「3」の3位オーストラリアとの直接対決に勝利すれば、自力でW杯出場を決めることができる状況だ。
昨年10月のオーストラリア代表戦で『4−3−3』のインサイドハーフとして起用され、そこから中盤の主力としてチームの5連勝に貢献してきた守田は「充実感もあるし、信頼されている感覚もあるが、やることは変わらない」と語り、「最終予選の入り方は少し悪かったけど、下を向くことなくチーム全員で方向性を定めてできてきている。その結果、ここまでこれたので、雰囲気もいいですし、目の前の試合に集中するだけ」と、手応えを口にした
今回の一戦に向けては、「アウェイですけど勝ちさえすれば決められる試合なので、位置づけは少し変わりますが、個人的な役割はあまり変わらないと思う。まず自分のコンディションを100%に持っていくことを前提として、その中でボールを握るとか、あとはアシストや得点も狙っていきたい」と主張し、目に見える結果での貢献にも意欲を見せた。
また、前回対戦でロングボールのセカンドを拾えずにリズムを作られた点を反省。「前回以上に守備のところを構築しないといけないと思っている」と気を引き締め、「どういった展開になるかわからないけれど、負けることが一番許されないことなので、最悪、引き分けも考えてサッカーしないといけない。勝ちにいく上で最後は賢く戦い方を変えないといけないところもある」と指摘した。
さらに、「気候的に暑かったりするので、ボールを持つことの方がメリットが少し多いかなと個人的には感じている」との見解を示した一方で、「相手もボールを握りたいと思うので、そこの部分で負けないことと、前からいくことができないときに割り切って引くなどのオーガナイズを選手間でできれば、そこまで怖くないと思う」と述べ、まずは“ボールの握り合い”にフォーカスを当てた。
これまで比較的メンバーを固定してきた中で、今回はFW大迫勇也やFW前田大然が不参加となり、前線の陣容が変わることについては、「スプリントが得意な選手もいれば、ポストプレーが得意な選手もいるので、その選手をちゃんと生かせるようなポジショニングと回し方を意識したい」とコメント。入った選手の特長を生かしつつ、「その上で自分も生きるようなプレーの選択をしたい」との考えを口にした。
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