浦和に屈した名古屋が7試合ぶり敗戦 鹿島はG大阪を撃破…C大阪が首位奪還/J1第10節
サッカーキング2024年4月28日(日)17時3分
J1第10節が行われた [写真]=金田慎平、兼子愼一郎、清原茂樹
2024明治安田J1リーグ第10節が27日と28日に行われた。
浦和レッズは、直近6試合で5勝1分と絶好調の名古屋グランパスを2-1で下した。24分、相手のミスも絡んで安居海渡が先制ゴールをマーク。70分には前田直輝が獲得したPKをチアゴ・サンタナが決めた。後半アディショナルタイム3分、コーナーキックの流れから名古屋に1点を返されたものの、逃げ切った浦和は3試合ぶりの白星を掴んだ。
ガンバ大阪と鹿島アントラーズの“オリジナル10”対決は、27分に鹿島が先制。仲間隼斗が知念慶のロングフィードに抜け出し、相手GKとの一対一を制した。対するG大阪は39分、ウェルトンの折り返しから坂本一彩が3試合連続ゴールを挙げて試合を振り出しに戻す。54分、鹿島の濃野公人も3試合連続ゴールを記録してアウェイチームが逆転に成功。そのまま逃げ切った鹿島が2-1で勝利した。
ホームに川崎フロンターレを迎えたサンフレッチェ広島は、38分に大橋祐紀のゴールで先制。しかし、守護神・大迫敬介の軽率なミスで2失点を喫する。それでも逆転された直後に加藤陸次樹が同点ゴール。その後も猛攻を続けたが、相手GK上福元直人の好セーブ連発に阻まれ、追加点を奪えずに2-2で引き分けた。広島は無敗を維持したが3試合連続ドローと、勝ちきれない試合が続いている。
FC町田ゼルビアはジュビロ磐田の組織的な守備に苦しみ、今季初の無得点で0-2の敗戦。磐田のジャーメイン良は早くも今季10ゴール目に到達した。
セレッソ大阪はホームで横浜F・マリノスと対戦。二度のリードを許す展開となったが、二度ともレオ・セアラが同点ゴールを挙げ、2-2で引き分けた。レオ・セアラは5試合連続ゴールで今季8点目となった。町田と広島が勝利を逃したことで、C大阪が首位に返り咲いた。
降格圏に沈むチーム同士の一戦となった北海道コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレは、青木亮太の2ゴールなどで札幌が3点を先行。しかし、湘南が怒涛の反撃で3点差を追いつき、3-3のドローで終わった。一方、京都サンガF.C.は55分に原大智が挙げた1点を守りきり、ヴィッセル神戸を破って7試合ぶり今季2勝目を挙げた。
東京ヴェルディはアビスパ福岡とスコアレスドローで4試合連続のドロー。サガン鳥栖はマルセロ・ヒアンの先制点を守りきれずに柏レイソルと1-1で引き分けた。
今節の試合結果と順位表、次節の対戦カードは以下の通り。
■J1第10節
▼4月27日(土)
北海道コンサドーレ札幌 3-3 湘南ベルマーレ
アルビレックス新潟 1-3 FC東京
ジュビロ磐田 2-0 FC町田ゼルビア
ヴィッセル神戸 0-1 京都サンガF.C.
セレッソ大阪 2-2 横浜F・マリノス
▼4月28日(日)
東京ヴェルディ 0-0 アビスパ福岡
サンフレッチェ広島 2-2 川崎フロンターレ
浦和レッズ 2-1 名古屋グランパス
柏レイソル 1-1 サガン鳥栖
ガンバ大阪 1-2 鹿島アントラーズ
■順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 C大阪(19/+6)
2位 町田(19/+3)
3位 広島(18/+9)
4位 神戸(17/+7)
5位 鹿島(16/+1)
6位 名古屋(16/0)
7位 横浜FM(15/+3)
8位 FC東京(15/+2)
9位 G大阪(15/0)
10位 浦和(14/+1)
11位 柏(14/+1)
12位 磐田(13/+2)
13位 福岡(12/-1)
14位 新潟(12/-3)
15位 東京V(10/-1)
16位 川崎F(9/-1)
17位 京都(9/-5)
18位 鳥栖(8/-7)
19位 湘南(7/-6)
20位 札幌(7/-11)
■第11節の対戦カード
▼5月3日(金・祝)
14:00 横浜FM vs 磐田
14:00 新潟 vs 広島
15:00 鹿島 vs 湘南
15:00 FC東京 vs 京都
15:00 町田 vs 柏
15:00 C大阪 vs 札幌
15:00 鳥栖 vs 東京V
16:00 川崎F vs 浦和
16:00 福岡 vs G大阪
19:00 名古屋 vs 神戸
浦和レッズは、直近6試合で5勝1分と絶好調の名古屋グランパスを2-1で下した。24分、相手のミスも絡んで安居海渡が先制ゴールをマーク。70分には前田直輝が獲得したPKをチアゴ・サンタナが決めた。後半アディショナルタイム3分、コーナーキックの流れから名古屋に1点を返されたものの、逃げ切った浦和は3試合ぶりの白星を掴んだ。
ガンバ大阪と鹿島アントラーズの“オリジナル10”対決は、27分に鹿島が先制。仲間隼斗が知念慶のロングフィードに抜け出し、相手GKとの一対一を制した。対するG大阪は39分、ウェルトンの折り返しから坂本一彩が3試合連続ゴールを挙げて試合を振り出しに戻す。54分、鹿島の濃野公人も3試合連続ゴールを記録してアウェイチームが逆転に成功。そのまま逃げ切った鹿島が2-1で勝利した。
ホームに川崎フロンターレを迎えたサンフレッチェ広島は、38分に大橋祐紀のゴールで先制。しかし、守護神・大迫敬介の軽率なミスで2失点を喫する。それでも逆転された直後に加藤陸次樹が同点ゴール。その後も猛攻を続けたが、相手GK上福元直人の好セーブ連発に阻まれ、追加点を奪えずに2-2で引き分けた。広島は無敗を維持したが3試合連続ドローと、勝ちきれない試合が続いている。
FC町田ゼルビアはジュビロ磐田の組織的な守備に苦しみ、今季初の無得点で0-2の敗戦。磐田のジャーメイン良は早くも今季10ゴール目に到達した。
セレッソ大阪はホームで横浜F・マリノスと対戦。二度のリードを許す展開となったが、二度ともレオ・セアラが同点ゴールを挙げ、2-2で引き分けた。レオ・セアラは5試合連続ゴールで今季8点目となった。町田と広島が勝利を逃したことで、C大阪が首位に返り咲いた。
降格圏に沈むチーム同士の一戦となった北海道コンサドーレ札幌vs湘南ベルマーレは、青木亮太の2ゴールなどで札幌が3点を先行。しかし、湘南が怒涛の反撃で3点差を追いつき、3-3のドローで終わった。一方、京都サンガF.C.は55分に原大智が挙げた1点を守りきり、ヴィッセル神戸を破って7試合ぶり今季2勝目を挙げた。
東京ヴェルディはアビスパ福岡とスコアレスドローで4試合連続のドロー。サガン鳥栖はマルセロ・ヒアンの先制点を守りきれずに柏レイソルと1-1で引き分けた。
今節の試合結果と順位表、次節の対戦カードは以下の通り。
■J1第10節
▼4月27日(土)
北海道コンサドーレ札幌 3-3 湘南ベルマーレ
アルビレックス新潟 1-3 FC東京
ジュビロ磐田 2-0 FC町田ゼルビア
ヴィッセル神戸 0-1 京都サンガF.C.
セレッソ大阪 2-2 横浜F・マリノス
▼4月28日(日)
東京ヴェルディ 0-0 アビスパ福岡
サンフレッチェ広島 2-2 川崎フロンターレ
浦和レッズ 2-1 名古屋グランパス
柏レイソル 1-1 サガン鳥栖
ガンバ大阪 1-2 鹿島アントラーズ
■順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 C大阪(19/+6)
2位 町田(19/+3)
3位 広島(18/+9)
4位 神戸(17/+7)
5位 鹿島(16/+1)
6位 名古屋(16/0)
7位 横浜FM(15/+3)
8位 FC東京(15/+2)
9位 G大阪(15/0)
10位 浦和(14/+1)
11位 柏(14/+1)
12位 磐田(13/+2)
13位 福岡(12/-1)
14位 新潟(12/-3)
15位 東京V(10/-1)
16位 川崎F(9/-1)
17位 京都(9/-5)
18位 鳥栖(8/-7)
19位 湘南(7/-6)
20位 札幌(7/-11)
■第11節の対戦カード
▼5月3日(金・祝)
14:00 横浜FM vs 磐田
14:00 新潟 vs 広島
15:00 鹿島 vs 湘南
15:00 FC東京 vs 京都
15:00 町田 vs 柏
15:00 C大阪 vs 札幌
15:00 鳥栖 vs 東京V
16:00 川崎F vs 浦和
16:00 福岡 vs G大阪
19:00 名古屋 vs 神戸
(C) SOCCERKING All rights reserved.
「名古屋」をもっと詳しく
BIGLOBE旅行 都道府県民限定プランのご紹介♪
「名古屋」のニュース
-
医療法人ジュエリメディカル、治療実績の基準・評価を満たし「ミラドライ公式クリニック」に正式認定!5月23日13時46分
-
【世界一の感動】を味わえる極上フレンチトースト専門店「enough(イナフ)」。名古屋PARCO西館3Fに6/1日OPEN!熱々のフレンチトーストにフルーツ、クリームがたっぷり。韓国系、食事系も充実5月23日13時46分
-
【名古屋に期間限定OPEN】ムーミンショップ パティスリーが1週間だけやってくる!発売2か月で累計10万個超えのクリームサンドクッキーも。5月23日13時46分
-
【名古屋タカシマヤ】地球沸騰化に対応する進化系アイテムやひんやりスウィーツが勢揃い「暑さ対策アイテム」について5月23日12時46分
-
【名古屋タカシマヤ】今年のキーワードは「猛暑対策グルメ」「家計応援」 、「2024 高島屋 夏の贈りもの」 について5月23日12時46分
-
相談6日後に母親の死亡確認 重度障害ある息子は衰弱、名古屋5月23日12時10分
-
[6/14応募締切]出展企業募集開始!最大級のブライダルイベント『ピアリーフェスタ in 名古屋』10月19日(土)・20日(日)開催5月23日9時45分
-
「立ち止まってはいけない場所」「フィリピンパブ嬢が次々と…」名古屋の“ナゾの歓楽街”「池田公園エリア」でガチ外国料理を食べてきた5月23日7時0分
-
名古屋がポルトガル1部カザピアのMF相馬勇紀に復帰要請5月23日5時0分
-
横浜FC、悔しい敗戦も早大卒ルーキーMF小倉陽太が輝く…一時1点差のゴール「今後の成長に生かしたい」5月22日22時35分
スポーツニュースランキング
-
1大谷翔平が“史上5人目の快挙”へ! 第1打席に左前打で4試合連続安打 打率「.350」維持なら歴史的記録を達成 ココカラネクスト
-
2批判殺到!どこ投げてんだよ…! 大谷翔平、まさかの盗塁で“異変”が起きた…!? 相手捕手のリアクションがヤバすぎる 「古田さんも思わず苦笑」「さすがに無謀w」 ABEMA TIMES
-
3カープ本拠地、座席に「こんな気遣いが」 X絶賛のマツダスタジアム...市が誇る「知恵と工夫」 J-CASTニュース
-
4井上尚弥に止まぬ特大評価 リング誌の“ウシク1位”にメキシコ名伯楽が異論「イノウエはあまり騒がない。それでも十分偉大」 ココカラネクスト
-
51位は大谷翔平か、王貞治か 米誌が“最高の日本人TOP10”を厳選 長嶋茂雄、野村克也、イチローも伝説打者が続々ランク ココカラネクスト