ウォーカーがまたも外出禁止令無視…本人は『サン』紙に苦言「プライバシーの侵害」
サッカーキング2020年5月9日(土)10時3分
またもロックダウン中の外出が明らかになったウォーカー [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するイングランド代表DFカイル・ウォーカーが、またしても外出禁止令を破った。8日、イギリスメディア『BBC』が伝えた。
英国内で現在もロックダウン(都市封鎖)が続くなか、ウォーカーは先月初頭、友人宅で娼婦を招いたセックスパーティーに興じて批判の対象に。同選手は「家族や友人、クラブ、サポーター、世間を失望させたことをお詫びする」と謝罪していたが、イギリス紙『サン』のスクープによって再び矢面に立たされてしまった。
電子版『サン』紙は8日、『マンCウォーカーが24時間に3度の外出」と見出しをつけ、ウォーカーの行動を写真とともに紹介した。記事によると、ウォーカーは6日14時45分にマンチェスター・プレストベリーの自宅を発ち、同日15時50分に約69キロメートル離れたサウスヨークシャー州ロザラムにある姉ローラの家に到着。そこではローラの誕生日会が開かれ、ウォーカーは同日20時9分に家の前で姉とハグを交わしてロザラムを後にした。同選手は自宅への帰路の途中、同日21時3分にサウスヨークシャー州シェフィールドの両親の家にも寄ったようだ。さらに翌7日15時からはマンチェスター・ヘイルに借りているアパートの住人と一緒にサイクリングへ出かけたという。
『サン』紙から「ハットトリック・マン」と揶揄されたウォーカーは、8日に自身のSNSを更新。外出を事実と認めた一方で、同紙の報道には苦言を呈した。
「僕と僕の家族についての記事に対して、僕は事を公に取り上げる以外に選択肢がないと考えている。僕は最近、自分の人生で最も厳しい時期の1つを経験した。しかし、今では嫌がらせを受けているように感じる。もはや、僕だけではなく、家族や幼い子供たちの健康にも影響している」
「水曜日、僕はシェフィールドへ行き、姉に誕生日カードとプレゼントを贈った。彼女は心配していて、僕が愛されていることを思い出させるために僕を抱き締めた。僕はどうすればよかった?彼女を押しのければよかったのか?次に僕は実家へ料理をもらいに行ったんだ」
「僕の両親と姉は、僕を尾けてきたカメラマンにプライバシーを侵害されるようなことをしたのか?僕は常に尾行されているように感じる。自分の家の中でさえ安全と感じられない。なぜ僕の家族もそう感じなければならない?僕の家族は、メディアによって引き裂かれた。僕は人間であり、他の人と同じように感情や苦痛を持ち、動揺する。世間の目にさらされるプロのアスリートだからと言って、批判への免疫があるわけじゃない」
英国内で現在もロックダウン(都市封鎖)が続くなか、ウォーカーは先月初頭、友人宅で娼婦を招いたセックスパーティーに興じて批判の対象に。同選手は「家族や友人、クラブ、サポーター、世間を失望させたことをお詫びする」と謝罪していたが、イギリス紙『サン』のスクープによって再び矢面に立たされてしまった。
電子版『サン』紙は8日、『マンCウォーカーが24時間に3度の外出」と見出しをつけ、ウォーカーの行動を写真とともに紹介した。記事によると、ウォーカーは6日14時45分にマンチェスター・プレストベリーの自宅を発ち、同日15時50分に約69キロメートル離れたサウスヨークシャー州ロザラムにある姉ローラの家に到着。そこではローラの誕生日会が開かれ、ウォーカーは同日20時9分に家の前で姉とハグを交わしてロザラムを後にした。同選手は自宅への帰路の途中、同日21時3分にサウスヨークシャー州シェフィールドの両親の家にも寄ったようだ。さらに翌7日15時からはマンチェスター・ヘイルに借りているアパートの住人と一緒にサイクリングへ出かけたという。
『サン』紙から「ハットトリック・マン」と揶揄されたウォーカーは、8日に自身のSNSを更新。外出を事実と認めた一方で、同紙の報道には苦言を呈した。
「僕と僕の家族についての記事に対して、僕は事を公に取り上げる以外に選択肢がないと考えている。僕は最近、自分の人生で最も厳しい時期の1つを経験した。しかし、今では嫌がらせを受けているように感じる。もはや、僕だけではなく、家族や幼い子供たちの健康にも影響している」
「水曜日、僕はシェフィールドへ行き、姉に誕生日カードとプレゼントを贈った。彼女は心配していて、僕が愛されていることを思い出させるために僕を抱き締めた。僕はどうすればよかった?彼女を押しのければよかったのか?次に僕は実家へ料理をもらいに行ったんだ」
「僕の両親と姉は、僕を尾けてきたカメラマンにプライバシーを侵害されるようなことをしたのか?僕は常に尾行されているように感じる。自分の家の中でさえ安全と感じられない。なぜ僕の家族もそう感じなければならない?僕の家族は、メディアによって引き裂かれた。僕は人間であり、他の人と同じように感情や苦痛を持ち、動揺する。世間の目にさらされるプロのアスリートだからと言って、批判への免疫があるわけじゃない」
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