東京Vバスケス・バイロンへの町田戦判定非難に苦言!OB「審判がとか…」
東京ヴェルディは13日に行われた明治安田生命J2リーグ第15節で、FC町田ゼルビア相手に0-1と敗北。MFバスケス・バイロンの退場劇を巡って主審の判定に対する疑問が飛び交う中、クラブOBがサポーターの意見に対して苦言を呈した。
バスケスは町田戦でスタメン出場したものの、2度警告を受けて退場。本人は2枚目のイエローカードを貰ったシーンについて、「1つだけ皆さんに勘違いして欲しくないのは僕は異議という判定で2枚目を貰ったのだと思うんですが、レフリーに向かって侮辱や文句を言ったのではなくひとりで『もう〜』って言いました。ただ、結果として退場になってしまった事は真摯に受け止めて、深く反省します」と振り返っている。
そんな中、東京VのOBである高木義成氏は試合後に自身のツイッターアカウントを更新。町田戦後に「今日の試合でレフェリーがーとか言ってるうちは1000%J1に戻ることは出来ないわ。ファン、サポータも含めて。そのくらい強い気持ちで今日の試合観てたし、先週ポープ(・ウィリアム)と話して首位のチームたる所以の差が出たんだと思う。本当に選手は頑張ってたんだとは思うけど!!悔しいなぁ」と指摘。
つづけて「誤解がないように強めに言っておきますが。ヴェルディと言う名前にあぐらかく時代はとっくに終わり、新しいヴェルディとかやりたいのかもしれないけど、間違いなく日本のサッカーを引っ張って来た歴史だけは忘れてないで欲しい。だからこそ、悔しい。期待しかしてませんが、悔しい」
「凄くめんどくさくて、嫌なことばかり言うし、もはや老害的な意見かもだけど… 1人くらいこうやって表立って、OBの立場で今のヴェルディに文句言うヤツいてもいいでしょ(笑) どんなにファンサポーターが世代交代したって、ヴェルディはヴェルディ。 今年こそホッとしたいよね」と、自身の意見を述べている。
東京Vは町田戦の黒星により、8勝2分5敗で3位。首位を走る町田との勝ち点差は「7」まで広がっている。
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