イモラ・サーキットがイタリアでの2戦目開催に名乗り。F1ライセンス更新を発表
イタリアのイモラ・サーキットが、F1開催に必要なFIAのグレード1ライセンスを更新、2020年にグランプリを開催する意思があることを示した。F1はヨーロッパで開催するグランプリを増やすことを検討しており、イモラは候補のひとつであると考えられている。
アウトドローモ・インテルナツィオナーレ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリはイタリアのボローニャ近郊にあり、1980年にはイタリアGP、1981年から2006年にはサンマリノGPが開催された。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、カレンダー変更を強いられているF1は、7月初めから9月初めの序盤8戦のスケジュールを決めた後、続くグランプリとその開催地について検討を続けている。
イモラのグレード1ライセンスは今週期限が切れるところだったが、オーナーたちはこれを更新し、F1開催への道を切り開いた。
「ライセンスを更新し、FIAから要求されたすべての基準を満たしたことで、我々もF1グランプリを開催できる状況にある」とイモラ会長のウベルト・セルバティコは語った。
「サーキット施設と地域のチームワークにより、この夢が実現することを願っている」
9月6日にはモンツァでイタリアGPが開催されることになっており、イモラはその次戦の会場として理想的であると考えられる。
一方で、フェラーリが所有するムジェロ・サーキットも、モンツァ戦の翌週の会場候補となっている。しかしタスカン・ヒルズにあるムジェロは、これまでF1を開催したことはない。
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