三笘は“同期”旗手との連携に自信…「負けられない気持ちも強い」と対抗心を燃やす
サッカーキング2023年6月14日(水)22時54分
エルサルバドル戦への意気込みを語った三笘薫
日本代表に招集されているMF三笘薫(ブライトン/イングランド)が、キリンチャレンジカップ2023へ向けた意気込みを語りつつ、久々の代表招集となった元チームメイトのMF旗手怜央(セルティック/スコットランド)についてコメントした。
FIFAワールドカップカタール2022以降、いまだ勝利がない森保ジャパン。今回のキリンチャレンジカップ2023では従来の主力選手に加え、古橋享梧(セルティック/スコットランド)や旗手などが久々の代表招集を受けている。そんななか、2022-23シーズンはプレミアリーグにおける日本人最多得点を挙げるなど、ブライトンで飛躍の1年を過ごした三笘がエルサルバドル戦の展望を口にした。
FIFAランク20位の日本と比べ、同75位とやや開きがあるエルサルバドル代表との一戦に三笘は、「1人2人抜ければいいかもしれないですけど、そんな簡単でははい」と警戒を示しながら、「ミドルシュートだったり相手を引きだす作業が必要になってくる」と、守備的に戦ってくることが予想されるエルサルバドル戦に対する攻略の糸口を明かした。
また、今回の招集メンバーには川崎フロンターレやユニバーシアードで、過去に三笘がチームメイトとしてプレーした選手が多く選出されていることについて「話さなくてもわかるところはあるし、話したらすぐわかるところもある」と連携面での手応えを述べ、川崎時代の同期でもある旗手については、「強度だったり、一つひとつのプレーのクオリティが高くなっている印象」と変化を感じ取った様子。
さらに、「僕も刺激を受けていますし、負けられない気持ちも強い。彼から学ぶことも沢山あるので、それをうまく融合させて試合で出せればと思っています」と続け、強く意識していることを強調しながら試合への意気込みを語っている。
自身が得点するための具体的な形に関しては、「インサイドの選手からのスルーパスであったり、引いている相手に対して、カットインからのシュートという形が増えるかもしれない。(引かれた場合は)逆にサイドで仕掛ける数が増えるので、アシストの形が増えるかもしれないですけど、試合をやってみないとわからないです」と、守備に比重を置く相手に対しては、ゴールだけでなくアシストでもチームに貢献できる可能性が高いと述べた。
加えて、森保監督がテーマに掲げる「素早い攻撃」については、「試合展開にもよりますけど明日は(ボールを)持てる展開が多いかもしれない」と展望を口にし、「ブライトンで押し込む形をやってきましたけど、やっぱり選手が違いますし戦術も違うので、それは自分が合わせないといけないです。一人ひとりの特徴がうまく出せればいいかなと思います」と語り、日本代表での戦い方に順応する必要があるとの考えを示した。
FIFAワールドカップカタール2022以降、いまだ勝利がない森保ジャパン。今回のキリンチャレンジカップ2023では従来の主力選手に加え、古橋享梧(セルティック/スコットランド)や旗手などが久々の代表招集を受けている。そんななか、2022-23シーズンはプレミアリーグにおける日本人最多得点を挙げるなど、ブライトンで飛躍の1年を過ごした三笘がエルサルバドル戦の展望を口にした。
FIFAランク20位の日本と比べ、同75位とやや開きがあるエルサルバドル代表との一戦に三笘は、「1人2人抜ければいいかもしれないですけど、そんな簡単でははい」と警戒を示しながら、「ミドルシュートだったり相手を引きだす作業が必要になってくる」と、守備的に戦ってくることが予想されるエルサルバドル戦に対する攻略の糸口を明かした。
また、今回の招集メンバーには川崎フロンターレやユニバーシアードで、過去に三笘がチームメイトとしてプレーした選手が多く選出されていることについて「話さなくてもわかるところはあるし、話したらすぐわかるところもある」と連携面での手応えを述べ、川崎時代の同期でもある旗手については、「強度だったり、一つひとつのプレーのクオリティが高くなっている印象」と変化を感じ取った様子。
さらに、「僕も刺激を受けていますし、負けられない気持ちも強い。彼から学ぶことも沢山あるので、それをうまく融合させて試合で出せればと思っています」と続け、強く意識していることを強調しながら試合への意気込みを語っている。
自身が得点するための具体的な形に関しては、「インサイドの選手からのスルーパスであったり、引いている相手に対して、カットインからのシュートという形が増えるかもしれない。(引かれた場合は)逆にサイドで仕掛ける数が増えるので、アシストの形が増えるかもしれないですけど、試合をやってみないとわからないです」と、守備に比重を置く相手に対しては、ゴールだけでなくアシストでもチームに貢献できる可能性が高いと述べた。
加えて、森保監督がテーマに掲げる「素早い攻撃」については、「試合展開にもよりますけど明日は(ボールを)持てる展開が多いかもしれない」と展望を口にし、「ブライトンで押し込む形をやってきましたけど、やっぱり選手が違いますし戦術も違うので、それは自分が合わせないといけないです。一人ひとりの特徴がうまく出せればいいかなと思います」と語り、日本代表での戦い方に順応する必要があるとの考えを示した。
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