ポドルスキが自身の症状を説明…「あと4、5週間は休まないといけない」
サッカーキング2019年6月21日(金)13時2分
[写真]=Getty Images
「鼓膜に損傷があった」――、ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが6月20日付けの『ビルト』に話している。
このニュースは、瞬く間にドイツメディアに引用され広まった。神戸のリリースで「真珠腫性中耳炎」と説明された自身の病状について、ポドルスキ本人が「鼓膜に損傷があって、骨にも何かしらの異常が見つかったんだ。結局、手術は難しいものになり、2時間もかかったんだ」と説明した。ドイツ帰国に至るまでに、病状の進行具合は二転三転したようで、高熱とめまいで日本の病院で手当を受け、一時的に症状が軽くなると一時はチームに復帰していた。
「日本の病院に入院した後、少しの間は良くなったけれど、翌週には再び具合が悪くなった。だから、クラブにドイツで診察させてもらえるように頼んだんだよ」と帰国までの経過も説明。診察によれば、この病気の発端は酷い中耳炎と見られており、手術には骨の施術にドリルも使われたようだ。
ポドルスキは現在の状態について「いくらか体調は良くなった。でも、あと4、5週間は休まないといけない。耳の中には、まだ綿が詰められているんだ」と話した。新監督ともメールで連絡は取り合っているようで、「彼は、復帰に向けて燃えている。耳の問題で、飛行機での移動は禁止されているが、彼の回復具合の様子を見てみよう」と神戸のトルステン・フィンク監督は同紙にコメントを寄せている。
また、来年の1月で切れる契約に関しては、「あらゆる可能性に対してオープンだよ。僕自身の将来について、考えるための時間はまだあるからね」と明言を避けた。
このニュースは、瞬く間にドイツメディアに引用され広まった。神戸のリリースで「真珠腫性中耳炎」と説明された自身の病状について、ポドルスキ本人が「鼓膜に損傷があって、骨にも何かしらの異常が見つかったんだ。結局、手術は難しいものになり、2時間もかかったんだ」と説明した。ドイツ帰国に至るまでに、病状の進行具合は二転三転したようで、高熱とめまいで日本の病院で手当を受け、一時的に症状が軽くなると一時はチームに復帰していた。
「日本の病院に入院した後、少しの間は良くなったけれど、翌週には再び具合が悪くなった。だから、クラブにドイツで診察させてもらえるように頼んだんだよ」と帰国までの経過も説明。診察によれば、この病気の発端は酷い中耳炎と見られており、手術には骨の施術にドリルも使われたようだ。
ポドルスキは現在の状態について「いくらか体調は良くなった。でも、あと4、5週間は休まないといけない。耳の中には、まだ綿が詰められているんだ」と話した。新監督ともメールで連絡は取り合っているようで、「彼は、復帰に向けて燃えている。耳の問題で、飛行機での移動は禁止されているが、彼の回復具合の様子を見てみよう」と神戸のトルステン・フィンク監督は同紙にコメントを寄せている。
また、来年の1月で切れる契約に関しては、「あらゆる可能性に対してオープンだよ。僕自身の将来について、考えるための時間はまだあるからね」と明言を避けた。
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