鈴鹿10時間:FP1はクラフト・バンブーのポルシェが首位。ヒトツヤマが3番手に
インターコンチネンタルGTチャレンジ第3戦・第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レースは8月24日、鈴鹿サーキットで13時50分からフリープラクティス1が行われ、ローレンス・ファントール/ケビン・エストーレ/マシュー・ジャミネット組クラフト・バンブー・レーシングの991号車ポルシェ911 GT3 Rが2分03秒444でトップタイムをマークした。
いよいよ鈴鹿10時間も、このフリープラクティス1からが公式セッション。13時50分からの走行から各車が周回を重ねていくが、開始後藤井誠暢がドライブしていたD’station PorscheがS字でコースアウト。リヤを小破してしまう。藤井によればオーバーステアに見舞われてのコースアウトだったという。
また、セッション途中にはキャラウェイ・コンペティション・ウィズ・ビンゴスポーツのキャラウェイ・コルベットC7 GT3-Rがストップしたため二度の赤旗が出ることになった。
そんなフリープラクティス1のトップタイムをマークしたのは、ブランパンGTシリーズ・アジアで活躍し、今回ポルシェのファクトリードライバーたちが送り込まれた991号車ポルシェ。2分03秒745で2番手につけたのはメルセデスAMG・チーム・グループMレーシングのラファエル・マルチェッロ/マーロ・エンゲル/トリスタン・ボーティエ組888号車メルセデスAMG GT3が続き、ブランパンGTアジア勢がワン・ツーを占めている。
2分03秒883で3番手につけたのはスーパーGTチームであるAudi Team Hiototsuyamaのリチャード・ライアン/富田竜一郎/アレッシオ・ピカリエロ組21号車アウディR8 LMS。4番手にはハブオート・コルサの27号車フェラーリ、5番手にはアウディスポーツ・チームWRTの17号車アウディがつけた。
6番手はプロ-アマ首位となったサンエナジー1レーシング・チームAUSの75号車メルセデスAMGがつけ、8番手に谷口信輝/片岡龍也/小林可夢偉組メルセデスAMG・チーム・グッドスマイルの00号車メルセデスAMGが続いた。
鈴鹿10時間はこの後日没後の18時30分からナイトセッションとなるフリープラクティス2が行われる。
「鈴鹿」をもっと詳しく
「鈴鹿」のニュース
-
2024スーパーGT第3戦鈴鹿のGT300クラス公式予選Q1組分けが発表5月22日18時13分
-
帰国したカズ「悔しさは常にあった」昨年2月からのポルトガルでの挑戦を振り返る…JFL鈴鹿などが候補5月22日6時0分
-
57歳カズ 国内復帰へ!JFL鈴鹿が最有力 ポルトガル2部オリベイレンセ残留は「可能性低い」5月22日5時0分
-
2024年も鈴鹿8耐の決勝レースをBS12で10時間完全生中継が決定5月21日23時27分
-
TERAMOTO@J-TRIP Racingの鈴鹿8耐参戦体制決定。すべてをかけて挑む寺本、青木宣篤も帯同5月21日9時0分
-
カマルザマン「ドライのマップに変えた」と雨の決勝でベテランの技。Team Frontierは8耐トライアウト首位通過5月20日19時21分
-
鈴鹿央士、リヴァプールで遠藤航選手と夢の対談「大興奮です!」5月20日18時29分
-
鈴鹿8耐の事前エントリー39台確定。トライアウト2ndで出場権を獲得した15チームが発表に/2024鈴鹿サンデーロード第2戦5月20日14時48分
-
スーパーGT第3戦鈴鹿のエントリーリスト発表。アールキューズ AMG GT3に小山美姫が登録5月20日14時7分
-
「合格点の仕事」「なんでそんな速いの?」「みんなが賢くなった」【SF Mix Voices 第2戦決勝(1)】5月20日7時55分
スポーツニュースランキング
-
1井上尚弥に止まぬ特大評価 リング誌の“ウシク1位”にメキシコ名伯楽が異論「イノウエはあまり騒がない。それでも十分偉大」 ココカラネクスト
-
2大谷翔平が“史上5人目の快挙”へ! 第1打席に左前打で4試合連続安打 打率「.350」維持なら歴史的記録を達成 ココカラネクスト
-
3JRAが競馬ファンに注意喚起 「競馬場へ移動中の騎手に関するお願い」として写真撮影やサイン等お断り スポーツニッポン
-
426年WBC開催地が発表 プールCは東京ドーム 決勝は昨年と同じく侍ジャパン世界一の地・フロリダ スポーツニッポン
-
5久保建英、鈴木唯人は国際Aマッチ期間外のパリ五輪出場は不参加へ…山本ND「招集はできないという結論に現状で至っている」 スポーツ報知