グロージャン「フェラーリはベンチマーク。戦えて楽しかったしベストを尽くした」:ハース F1第7戦決勝
2020年F1第7戦ベルギーGPの決勝レースが行われ、ハースのロマン・グロージャンは15位、ケビン・マグヌッセンは17位でレースを終えた。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=15位
今日の朝の時点で「15位を保証する」と言われても、おそらく断っただろう。だが、「フェラーリと戦わせてやる」と言われたら、よろこんで受けたと思うよ。フェラーリはベンチマークであり、その意味において、僕らはよくやった。
シャルル(・ルクレール)を最後まで抑えきることもできたはずだが、悲しいことに、最終ラップのターン1で軽くロックアップしてしまったんだ。いずれにせよ、もうタイヤは残っていなかった。
フェラーリと戦えたという点では楽しかったよ。僕はベストを尽くして、(セバスチャン・)ベッテルとルクレールのすぐ後ろでフィニッシュした。彼らよりも上位に入ったアルファロメオ(キミ・ライコネン)は、いい仕事をしたね。
ケビン・マグヌッセン 決勝=17位
僕らには、たとえば天気の急変とか、そういった助けが必要だったが、結局何も得られなかった。
今日もまた1周目はうまく行ったし、そのことには満足している。ただ、それ以降はとにかくペースが遅くて、特にC3タイヤを使った最初のスティントはひどかった。そのスティントの初めのうちは、タイヤの温度が上がりすぎて本当に遅かった。
その後、タイヤの温度はコントロールできたが、ピットに入ってC2に履き替えたところ、また少し似たような状態になった。スティントの序盤が苦しくて、そこからだんだん良くなっていくんだ。レース終盤にもう一度ピットインして、大きく順位を失ってしまった。とてもタフな一日になり、僕にできることはあまりなかった。
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