開幕から4戦3発…今夏アトレティコ復帰のモラタ、チェルシー初年度と並ぶ“好スタート”に

サッカーキング2022年9月4日(日)20時5分

今季のラ・リーガ4試合で3ゴールを挙げているモラタ [写真]=Getty Images

 アトレティコ・マドリードに所属しているスペイン代表FWアルバロ・モラタが好スタートを切っている。

 今夏にユヴェントスへのレンタル移籍からアトレティコ・マドリードに復帰したモラタは、ストライカーの1番手としてディエゴ・シメオネ監督からの信頼を勝ち取っている。8月15日に行われたラ・リーガ開幕戦のヘタフェ戦では2ゴールをマーク。3日に行われた第4節レアル・ソシエダ戦では、ベルギー代表MFヤニック・カラスコが直接狙った左コーナーキックがポストに当たると、こぼれ球を左足で押し込んだ。モラタは今季のラ・リーガ全4試合にスタメンで出場し、3ゴールを挙げている。

 開幕からの4試合で3ゴールを挙げるのは、モラタにとって自身のキャリアにおける最多タイのゴール数だ。レアル・マドリードからチェルシーへと完全移籍して迎えた2017-18シーズン、モラタはプレミアリーグ開幕からの4試合で3ゴールを記録。当時に並ぶ好スタートを切ることとなった。

 なお、チェルシー時代は第5節のアーセナル戦で得点は挙げられず。開幕「5」試合に伸ばしてもゴール数は「3」のままだった。10日に予定されている次節のセルタ戦でゴールを決めると、モラタにとって自身の“好スタート”記録を上回ることとなる。

 2シーズンぶりとなったラ・リーガの舞台でも開幕から結果を残しているモラタ。まだまだシーズンは始まったばかりだが、アトレティコ・マドリードの“主砲”としてどれほどの数字を残せるだろうか。

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