あなたはいくつ知ってる? 開幕前に知っておきたい「CLトリビア」5選
サッカーキング2018年9月10日(月)18時0分
CLにまつわるトリビアを紹介 [写真]=Getty Images
2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)がいよいよ18日からスタートする。レアル・マドリードが前人未到の4連覇を果たすのか、あるいは王者を止めるチームが現れるのか。欧州最高峰の祭典を楽しむために、開幕前に知っておきたい「CLトリビア」を5つ紹介する。
●最多得点試合
大会史上最もスコアボードが動いたのは、両チーム合わせて計12ゴールが飛び交った2016年11月のドルトムント対レギア・ワルシャワだ。日本人の香川真司が2ゴール1アシストを記録した試合として、強く印象に残っているファンも多いのではないだろうか。一方、2003年11月にはこのシーズンにベスト4進出の躍進を果たしたモナコとデポルティーボが両軍合わせて11ゴールの乱打戦を演じている。
1位 ドルトムント 8-4 レギア・ワルシャワ(合計12ゴール:16-17シーズン)
2位 モナコ 8-3 デポルティーボ(合計11ゴール:03-04シーズン)
3位 パリ・サンジェルマン 7-2 ローゼンボリ(合計9ゴール:00-01シーズン)
3位 リヨン 7-2 ブレーメン(合計9ゴール:04-05シーズン)
3位 ビジャレアル 6-3 オールボー(合計9ゴール:08-09シーズン)
●最年長ゴール記録
最年長得点記録はローマのフランチェスコ・トッティが2014年11月に樹立した38歳と59日。CSKAモスクワ相手にゴールまで約23メートルの位置から弾丸FKを突き刺して記録を塗り替えた。なお、トッティは同年9月のマンチェスター・C戦でも38歳と4日で得点をマーク。1シーズンで2度も記録を塗り替えていた。
1位 フランチェスコ・トッティ(ローマ/FW) 38歳59日(vs CSKAモスクワ:14-15シーズン)
2位 ライアン・ギグス(マンチェスター・U/MF) 37歳290日(vs ベンフィカ:11-12シーズン)
3位 フィリッポ・インザーギ(ミラン/FW) 37歳87日(vs レアル・マドリード:10-11シーズン)
4位 ハビエル・サネッティ(インテル/DF) 37歳72日(vs トッテナム:10-11シーズン)
5位 ローラン・ブラン(マンチェスター・U/DF) 36歳339日(vs オリンピアコス:02-03シーズン)
●最年長出場記録
最年長出場記録保持者はかつてパルマやインテル、ラツィオなどで活躍したマルコ・バロッタ。現役最終年となる2007-08シーズンにラツィオの正GKとしてグループステージ全6試合に出場し、43歳253日という偉大な記録を打ち立てた。年長出場者の上位3名がGKであることを考えると、改めて“息の長い”ポジションであることが分かる。
1位 マルコ・バロッタ(ラツィオ/GK) 43歳253日(vs オリンピアコス:07-08シーズン)
2位 オレクサンドル・ショフコフスキー(ディナモ・キエフ/GK) 41歳255日(vs ナポリ:16-17シーズン)
3位 マーク・シュウォーツァー(チェルシー/GK) 41歳206日(vs アトレティコ・マドリード:13-14シーズン)
4位 アレッサンドロ・コスタクルタ(ミラン/DF) 40歳213日(vs AEKアテネ:06-07シーズン)
5位 デイヴィッド・ウィアー(レンジャーズ/DF) 40歳211日(vs ブルサスポル:10-11シーズン)
●最速ハットトリック記録
最速記録はバフェティンビ・ゴミスがリヨン時代に記録した「8分」。2011年12月、ディナモ・ザグレブ戦の前半終了間際に同点ゴールを奪うと、ハーフタイムを挟んで52分までに2ゴールを加え、最速ハットトリック記録を樹立した。なお、4位のルイス・アドリアーノは当該のBATEボリソフ戦で計5ゴールを挙げ、リオネル・メッシと並ぶ1試合最多得点記録を樹立している。
1位 バフェティンビ・ゴミス(リヨン/FW) 8分(vs ディナモ・ザグレブ:11-12シーズン)
2位 マイク・ニューウェル(ブラックバーン/FW) 9分(vs ローゼンボリ:94-95シーズン)
3位 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/FW) 11分(vs マルメ:15-16シーズン)
4位 ルイス・アドリアーノ(シャフタール/FW) 12分(vs BATEボリソフ:14-15シーズン)
5位 ネイマール(バルセロナ/FW) 14分(vs セルティック:13-14シーズン)
●最多「決勝出場」選手
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニは2009年に現役を退くまでCL決勝の舞台に通算8度立ち、そのうち5回優勝トロフィーを掲げた。レアル・マドリードの3連覇に貢献したクリスティアーノ・ロナウド(現ユヴェントス)はここまで現役最多の6回。記録更新を射程圏内に捉えている。
1位 パオロ・マルディーニ 8回(88-89、89-90、92-93、93-94、94-95、02-03、04-05、06-07)
2位 クリスティアーノ・ロナウド 6回(07-08、08-09、13-14、15-16、16-17、17-18)
3位 クラレンス・セードルフ 5回(94-95、97-98、02-03、04-05、06-07)
3位 エドウィン・ファン・デル・サール 5回(94-95、95-96、07-08、08-09、10-11)
3位 パトリス・エヴラ 5回(03-04、07-08、08-09、10-11、14-15)
●最多得点試合
大会史上最もスコアボードが動いたのは、両チーム合わせて計12ゴールが飛び交った2016年11月のドルトムント対レギア・ワルシャワだ。日本人の香川真司が2ゴール1アシストを記録した試合として、強く印象に残っているファンも多いのではないだろうか。一方、2003年11月にはこのシーズンにベスト4進出の躍進を果たしたモナコとデポルティーボが両軍合わせて11ゴールの乱打戦を演じている。
1位 ドルトムント 8-4 レギア・ワルシャワ(合計12ゴール:16-17シーズン)
2位 モナコ 8-3 デポルティーボ(合計11ゴール:03-04シーズン)
3位 パリ・サンジェルマン 7-2 ローゼンボリ(合計9ゴール:00-01シーズン)
3位 リヨン 7-2 ブレーメン(合計9ゴール:04-05シーズン)
3位 ビジャレアル 6-3 オールボー(合計9ゴール:08-09シーズン)
●最年長ゴール記録
最年長得点記録はローマのフランチェスコ・トッティが2014年11月に樹立した38歳と59日。CSKAモスクワ相手にゴールまで約23メートルの位置から弾丸FKを突き刺して記録を塗り替えた。なお、トッティは同年9月のマンチェスター・C戦でも38歳と4日で得点をマーク。1シーズンで2度も記録を塗り替えていた。
1位 フランチェスコ・トッティ(ローマ/FW) 38歳59日(vs CSKAモスクワ:14-15シーズン)
2位 ライアン・ギグス(マンチェスター・U/MF) 37歳290日(vs ベンフィカ:11-12シーズン)
3位 フィリッポ・インザーギ(ミラン/FW) 37歳87日(vs レアル・マドリード:10-11シーズン)
4位 ハビエル・サネッティ(インテル/DF) 37歳72日(vs トッテナム:10-11シーズン)
5位 ローラン・ブラン(マンチェスター・U/DF) 36歳339日(vs オリンピアコス:02-03シーズン)
●最年長出場記録
最年長出場記録保持者はかつてパルマやインテル、ラツィオなどで活躍したマルコ・バロッタ。現役最終年となる2007-08シーズンにラツィオの正GKとしてグループステージ全6試合に出場し、43歳253日という偉大な記録を打ち立てた。年長出場者の上位3名がGKであることを考えると、改めて“息の長い”ポジションであることが分かる。
1位 マルコ・バロッタ(ラツィオ/GK) 43歳253日(vs オリンピアコス:07-08シーズン)
2位 オレクサンドル・ショフコフスキー(ディナモ・キエフ/GK) 41歳255日(vs ナポリ:16-17シーズン)
3位 マーク・シュウォーツァー(チェルシー/GK) 41歳206日(vs アトレティコ・マドリード:13-14シーズン)
4位 アレッサンドロ・コスタクルタ(ミラン/DF) 40歳213日(vs AEKアテネ:06-07シーズン)
5位 デイヴィッド・ウィアー(レンジャーズ/DF) 40歳211日(vs ブルサスポル:10-11シーズン)
●最速ハットトリック記録
最速記録はバフェティンビ・ゴミスがリヨン時代に記録した「8分」。2011年12月、ディナモ・ザグレブ戦の前半終了間際に同点ゴールを奪うと、ハーフタイムを挟んで52分までに2ゴールを加え、最速ハットトリック記録を樹立した。なお、4位のルイス・アドリアーノは当該のBATEボリソフ戦で計5ゴールを挙げ、リオネル・メッシと並ぶ1試合最多得点記録を樹立している。
1位 バフェティンビ・ゴミス(リヨン/FW) 8分(vs ディナモ・ザグレブ:11-12シーズン)
2位 マイク・ニューウェル(ブラックバーン/FW) 9分(vs ローゼンボリ:94-95シーズン)
3位 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード/FW) 11分(vs マルメ:15-16シーズン)
4位 ルイス・アドリアーノ(シャフタール/FW) 12分(vs BATEボリソフ:14-15シーズン)
5位 ネイマール(バルセロナ/FW) 14分(vs セルティック:13-14シーズン)
●最多「決勝出場」選手
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニは2009年に現役を退くまでCL決勝の舞台に通算8度立ち、そのうち5回優勝トロフィーを掲げた。レアル・マドリードの3連覇に貢献したクリスティアーノ・ロナウド(現ユヴェントス)はここまで現役最多の6回。記録更新を射程圏内に捉えている。
1位 パオロ・マルディーニ 8回(88-89、89-90、92-93、93-94、94-95、02-03、04-05、06-07)
2位 クリスティアーノ・ロナウド 6回(07-08、08-09、13-14、15-16、16-17、17-18)
3位 クラレンス・セードルフ 5回(94-95、97-98、02-03、04-05、06-07)
3位 エドウィン・ファン・デル・サール 5回(94-95、95-96、07-08、08-09、10-11)
3位 パトリス・エヴラ 5回(03-04、07-08、08-09、10-11、14-15)
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