「馬鹿げたシンカーだ」最速162.6キロの新魔球に米投球分析家も感嘆!あと「21イニング」で史上初の投打規定Wクリアに
ココカラネクスト2022年9月11日(日)18時32分
(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平は9月10日(日本時間11日)、敵地でのアストロズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。右手中指のマメの影響で降板したものの、5回を7奪三振1失点に抑え、自己最多となる12勝目を挙げた。
【動画】「馬鹿げている」大谷翔平の99マイルのシンカー!驚異のキレにアルトゥーべも苦笑いした実際の場面はこちら
この日の大谷は、ボールスピードが”異常”だった。直球はメジャー自己最速の101.4マイル(約163.2キロ)、そしてシンカーは最速101マイル(約162.6キロ)を記録したのだ。MLB公式サイトは「ショウヘイ・オオタニは登板するごとに新しいレベルに到達している。土曜のアストロズ戦では自己最速の球を投じた」と報じ、メジャー最速101.4マイルを記録した1球についても、「2008年以降エンゼルスの投手が記録した最速の奪三振投球となった」と伝えた。
そして、大谷のシンカーを「馬鹿げた」と表現したのが、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏だ。自身のツイッターに「ショウヘイ・オオタニ、馬鹿げた99マイルのシンカー」と動画付きで綴り、大谷の新たな武器の威力に感嘆した。
6回の投球練習中に緊急降板したため、ここまでの投球回数は141回となった大谷。シーズン規定投球回(162)まで、あと21回に迫った。史上初の「投打規定Wクリア」を目前に捉えた、二刀流の次戦以降の活躍にも期待だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
Copyright © CoCoKARAnext All Rights Reserved.
「シンカー」をもっと詳しく
「シンカー」のニュース
-
kintoneデータ連携サービス「DataSyncer for kintone(データシンカー)」がサイボウズのパートナー評価でダブル受賞4月3日10時46分
-
電子情報技術産業への貢献を顕彰する「第9回JEITAベンチャー賞」を受賞3月28日16時46分
-
Thinkerの資金調達額が累計4.7億円に 次世代技術「近接覚センサー」で、ロボットハンドの革新を促進3月28日12時16分
-
kintoneとのデータ連携サービスを展開するクラフテクス、サイボウズ「自治体向けkintone無償キャンペーン」へプロダクトパートナーとして参画3月14日10時16分
-
事業活動のカーボンオフセットを通じて、脱炭素化と持続可能な社会を促進!2月7日12時16分
-
Thinkerが考える「未来のロボットハンドの必須条件」とは?1月23日14時46分
-
「馬鹿げたシンカーだ」最速162.6キロの新魔球に米投球分析家も感嘆!あと「21イニング」で史上初の投打規定Wクリアに9月11日18時32分