「2050年のW杯優勝も虚像ではない」ドイツ撃破の森保ジャパンに韓国紙が感服 日韓比較論を展開「考えがまともだ」
ドイツを破り、進化を見せつけた日本。彼らの躍動に韓国メディアも興味津々といった様子だ(C)Getty Images
そんなサムライたちの飛躍には熱視線が向けられる。韓国のニュースサイト『Newsian』は、「韓国サッカーが苦戦を強いられているなかで、日本は3連勝と快進撃を続けている」と日韓両代表の現状を比較したレポートを掲載。直近5試合で2分け3敗と勝ち星に見放されている母国代表を憂いた。
【動画】電光石火のカウンター炸裂! ドイツを崩壊させた久保→浅野の連携弾をチェック
「日本は約10か月ぶりにドイツと再戦し、カタール・ワールドカップでの勝利が単なる偶然ではないことを証明した。今の彼らは、たとえ自分の年俸が大幅に減ったとしても、『成長のチャンスが与えられるなら』と、誰もがヨーロッパ進出を目標にしている。それが韓国との違いだ」
韓国内では現体制への批判も強まっている。国内の大手紙『朝鮮日報』は、昨年2月の就任以来、韓国に留まらずにアメリカの自宅を拠点にした“在宅勤務”を続けるユルゲン・クリンスマン監督を糾弾。「監督の“レジェンド的振る舞い”は常識を超え、もはや驚愕する。自分の息子のためにウェールズ代表のアーロン・ラムジーにユニフォームを頼んだことを平気で自慢するなんて。最低でも代表監督の品位を守るべきだ」と辛辣に揶揄し、日本への称賛を綴っている。
「永遠のライバルである日本が敵地でドイツを相手に4ゴールを奪って完勝した。これは韓国サッカーにとっても衝撃的なニュースだ。日本は森保一監督との長期ビジョンを基本軸に代表チームを発展させている。それは実にまともな考えだ。彼らが目標として掲げた2030年のワールドカップでの4強進出、そして2050年の優勝は決して虚像ではない」
韓国メディアが羨むように、順調にステップアップしている森保ジャパン。はたして彼らの快進撃はどこまで続くだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
Copyright © CoCoKARAnext All Rights Reserved.
「韓国」をもっと詳しく
「韓国」のニュース
-
ピョ・イェジンイ・ジュニョン主演『私は堂々とシンデレラを夢見る』をU-NEXTが日本初・独占見放題配信!5月31日(金)より韓国同時配信スタート5月22日11時46分
-
K-POPダンスフェスティバル”K-LAND”主催!韓国より有名ダンサーを招いてのスペシャルワークショップ開催!5月22日11時46分
-
韓国LGサイエンスパーク、5月より日本のスタートアップを募集開始5月22日11時46分
-
韓国コスメブランドCLIOが「LUXURY KOSHORT(ニャン生逆転)」を新発売5月22日11時46分
-
「twinkle pop by.CLIO」がセブン-イレブンで日本初進出! ひとあし先にチェックしてきた5月22日11時5分
-
セブン-イレブンに韓国コスメ「クリオ」の姉妹ブランドが登場! アイシャドウやリップなど日本限定含む22アイテム5月22日10時44分
-
「日中の企業は韓国企業との協力を希望」調査結果に、韓国ネット「韓国の技術は高い」「また強奪?」5月22日10時0分
-
人生で最も大切なものは「お金」…海外移住した韓国人が、母国に帰ってドン引きした「韓国人の拝金主義」5月22日8時15分
-
『世界頂グルメ』円安でも満喫できる!韓国&ギリシャの美食SP5月22日8時0分
-
北朝鮮、10代少女も「見せしめ強制体験」の生々しい現実5月22日4時1分
スポーツニュースランキング
-
1「英語でたのしそー」大谷翔平と女子バスケ選手、会話の様子が話題 「日常会話では通訳要らなくなりましたね」 J-CASTニュース
-
2カージナルスのヌートバーが、ベンチから判定に抗議し退場 試合は1時間31分中断後サスペンデッドに スポーツ報知
-
3パイレーツ25歳が圧巻の打球連発 大谷翔平超えの打球速度今季最速194キロ、196キロ! スポーツ報知
-
4衝撃の飛距離!大谷翔平を突き放す一発… コイツは一体、何者だ…!? 22歳新星が単独キング浮上の“特大アーチ”を叩き込む瞬間 ファン騒然「すげえw」「楽しみでしかない」 ABEMA TIMES
-
5【阪神】岡田彰布監督、村上—坂本のバッテリーに苦言「対策してないやろ」…一問一答 スポーツ報知