ボッタス、2022年のレース・オブ・チャンピオンズに参加へ。スウェーデンで大会初のスノー&アイスイベント
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、次回のレース・オブ・チャンピオンズ(ROC)への参加を表明した最初の現役F1ドライバーとなった。ROCは来年の2月、雪と氷におおわれたスウェーデンで開催予定だ。
この毎年恒例の競技会は、モータースポーツのすべての分野から世界最高のドライバー/ライダーたちが一堂に会するもので、国別チームおよび個人としてさまざまなマシンで接戦を繰り広げる。
F1ドライバーでは過去にセバスチャン・ベッテル、ミハエル・シューマッハー、ジェンソン・バトン、デイビッド・クルサード、フェリペ・マッサ、ピエール・ガスリー、ランド・ノリス、ミック・シューマッハー、ダニエル・リカルドらが参加している。
そのほかル・マン24時間レースのレジェンドであるトム・クリステンセン、元NASCARチャンピオンではジミー・ジョンソン、ジェフ・ゴードン、カイル・ブッシュ、インディカーのスターではライアン・ハンター-レイとジョセフ・ニューガーデン、WRC世界ラリー選手権のスターであるセバスチャン・ローブ、ペター・ソルベルグ、セバスチャン・オジエらもこれまでラインアップに加わったことがある。
今回はボッタスにとって初めてのROC参加であり、現在所属するメルセデスからアルファロメオに移籍するシーズンオフの期間中に出場することになる。
「何年もテレビで見ていたけれど、とうとう自分がレース・オブ・チャンピオンズに出場できることをとても楽しみにしている」と月曜日にボッタスは語った。
「今年のイベントは雪と氷のなかで開催されるということで、いっそう面白くなっているね。僕はアークティック・ラリーに何度か参戦したことがあるから、その経験が役に立つことを願っているよ」
「手ごわい競争に勝つことを目標にしている。特に北欧の隣国であるスウェーデンとノルウェーを倒して、フィンランドによる多くの勝利を追加するよ。個人戦とネーションズカップの両方でね」
ROC会長のフレドリク・ヨンソンは、ボッタスが次回のイベントのラインアップに加わることを喜び、「バルテリは数年前からレース・オブ・チャンピオンズに参加したいと我々に話していた」と述べた。
「我々の初となるROC世界ファイナル・オン・スノー&アイスで、彼がついにROCデビューを飾ることを大変喜ばしく思っている」
「フィンランドにはレース・オブ・チャンピオンズの誇るべき歴史がある。フィンランドとホスト国であるスウェーデンとの間の、長年にわたるスポーツ上のライバル関係がどのように展開するのか目にするのは素晴らしいことだ」
「ROCには常に多くの非常に速いドライバーが出場するが、凍った海上に設けられる新たな氷のパラレルトラックは、大きな未知の要因となるだろう」
クリステンセン、ローブ、ソルベルグはすでにイベントへの参加を発表しており、マティアス・エクストローム、トラビス・パストラーナ、現WorldRX世界ラリークロス選手権王者のヨハン・クリストファーソン、人気上昇中のオリバー・ソルベルグ、また、チーム・フィンランドのボッタスのパートナーを含む多くのドライバーたちの発表が待たれている。
ROCは前回は2019年にメキシコで開催されたが、最近のイベントは新型コロナウイルスのせいで延期されていた。
今回のファイナルは、スタジアム内のアスファルトトラックから初めて場を移し、スウェーデンのピテ・ハブスバッドの凍結したバルト海に設営される専用コースで開催される。
「スウェーデン」をもっと詳しく
「スウェーデン」のニュース
-
【新入荷】リサ・ラーソンのヴィンテージ作品が入荷しました。4月30日16時16分
-
【新入荷】エレオノールの、おじいさんっぽい犬です。4月30日15時46分
-
【新商品】リサ・ラーソンの新作Tシャツ発売!4月30日14時16分
-
【6月2日まで】スウェーデンの陶芸作家、リサ・ラーソンの追悼展が代官山にて開催中。4月26日17時16分
-
スウェーデン王室ソフィア妃、結婚式のティアラを大胆アレンジ4月25日15時0分
-
簡単に本格ブーケが作れる スウェーデン発「Hanataba - Bouquet twister」を青山フラワーマーケット独占販売4月25日13時46分
-
【新商品】リサ・ラーソンの猫の陶器に「みまもるグレー」が新登場!4月24日18時46分
-
イケア、広島県で初、ポップアップストアを期間限定で出店6月20日(木)オープン4月24日17時16分
-
バルト海のUFOは14万年前にできたものだった!?謎がついに解明か4月23日8時0分
-
スウェーデン『サステナビリティ・トップ企業リスト』にも選出“SustainLab”社とニューロマジックがパートナーシップを締結4月22日13時15分
スポーツニュースランキング
-
1J1広島巡り安芸高田市長から反論。新潟スポンサー社長がX閉鎖へ「悲しい」 FOOTBALL TRIBE
-
2大谷翔平の驚がく2本塁打に地元メディア「国の宝だ」「1ドルたりとも無駄にしない価値がある」 スポーツ報知
-
3息できてるか…? 大谷翔平、特大アーチを打った瞬間に“異変”が起きた…!? 相手投手の“動き”がヤバすぎると話題に「秒で確信」「この打球ならしょうがない」 ABEMA TIMES
-
4バドミントン桃田賢斗「泣きそうになりながら、こらえた。もうやり残したことはない」トマス杯が終了し日本代表引退 スポーツ報知
-
5【DeNA】筒香嘉智が1軍合流「ベイスターズの一員としてプレーできることに喜びを感じる」 スポーツ報知