アルボン、ダメージやハミルトンとのニアミスで初日10番手「マシン自体が速いのは明らか」:レッドブル・ホンダ F1ロシアGP
2019年F1ロシアGPの金曜、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンはフリー走行1=6番手/2=10番手だった。
FP1では22周を走り1分35秒484、FP2では18周のなかで1分35秒216を、それぞれソフトタイヤで記録した。
FP2ではコースからはみ出した際にフロアにダメージを負い、交換作業が必要になったために走行時間を失っている。またコースに復帰した後、スローラップ中に、ルイス・ハミルトンが後ろから近づいてきていることに気付かずライン上にとどまり、あやうくハミルトンが接触を避けるという場面もあった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン フリー走行1=6番手/2=10番手
午前中のFP1はとてもうまくいった。でもFP2走行中に、ターン4でコースからはみ出した時にフロアが傷つき、その影響で走行時間を少しロスしたのは残念だった。予定していた作業が遅れてしまい、コースに復帰した時には皆がロングランをする時間帯になっていた。ずっとトラフィックのなかを走る羽目になり、1周もクリーンラップを走ることができなかった。
すぐ後ろに(バルテリ・)ボッタスがいることは聞いていたが、そのすぐ後ろにルイスがいることは知らず、彼の進路を塞いでしまった。僕のミスだ。できる限りアクシデントに巻き込まれないよう気を付けていたのだが、ああいうことが起こることは時にはある。このセッションから学べたこともあるから、FP2がすべて無駄になったとは思わない。
マックス(・フェルスタッペン)がトップだったことは心強い。僕らのマシンが競争力を取り戻したということを確認できた。速さはあるから、僕の方も改善を図り、明日はもっとクリーンな走行をしたい。
今はこのマシンで走る上での自信を築き上げているところで、それにはある程度時間がかかる。でもシンガポールと比べればいい状態だと思うよ。
「ロシア」をもっと詳しく
「ロシア」のニュース
-
ロシア国防相 中国・イランの国防相と相次いで会談 軍事的連携アピール4月27日0時22分
-
米ブリンケン国務長官、中国外相との会談で軍事転用可能部品のロシア輸出に深刻な懸念伝達4月26日23時40分
-
米中外相会談、ロシア支援に米懸念表明 マイナス要因に王氏言及4月26日22時35分
-
訪中のブリンケン米国務長官、軍事転用可能な製品のロシア輸出中止を要請…王毅外相ら反発か4月26日21時23分
-
徴兵対象者の帰還に支援表明 ウクライナに近隣国4月26日16時48分
-
『ドラゴンポーカー』で「アンダーグラウンド」を4月26日(金)よりテスト開催!個人参加型のコロシアム!4月26日15時0分
-
米中外相会談始まる 米側は中国のロシア支援を問題提起か 中国側は「内政干渉するな」と釘さす4月26日14時6分
-
ポーランドの米核兵器受け入れ議論、ロシア「危険なゲーム」と警告4月26日11時27分
-
ベラルーシにロシアの戦術核兵器を数十発配備…ルカシェンコ氏、使用条件は「プーチン氏と協議」4月26日10時54分
-
イラン製無人機輸出で制裁 米英、ウクライナでロシアが使用4月26日6時54分