MFシャチリ、リヴァプールでの生活に困惑？　「夜の11時なのに…」

　リヴァプールに所属するスイス代表MFジェルダン・シャチリが、自身の生活について語った。イギリス紙『デイリーメール』が10日に伝えている。

　現在27歳のシャチリは、今夏にストークから移籍金1350万ポンド（約20億円）でリヴァプールに移籍。今シーズンのプレミアリーグでは4試合に出場し、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督からも高い評価を得ている。

　シャチリは、現在の生活について「僕はまだマンチェスターに住んでいるよ。ストークに所属していたときと同じ家さ」とコメント。報道によると、シャチリはリヴァプール市内の中心部に足を踏み入れたこともないようだ。

　この理由について、シャチリは「選手たちが市内中心部に行くのは難しいと教えてくれた。ファンが周りに集まってしまうみたいだね」とコメント。さらに、「街中がエヴァートンのファンのせいで危険だとは思わない。穏やかに行動すれば何も起こらないと思うよ。だけど、リヴァプール市内のチームホテルに泊まっているとき、夜の11時なのに外にいる人々の騒ぎが聞こえるよ。イングランドのガラスはスイスのものよりも薄いのかもね」とジョークを交えて語った。