マリーニが2番手に1秒差をつけ堂々のポール獲得。長島哲太は6列目スタート/MotoGP日本GP Moto2予選
10月19日、MotoGP第16戦日本GP Moto2クラスの予選が栃木県のツインリンクもてぎで行われ、ルカ・マリーニ(SKY Racing Team VR46)がポールポジションを獲得した。
13時30分から15分間で行われたMoto2予選Q1は、天候は曇り、路面はウエットでスタート。FP3までの総合結果で15番手以下の18名が走行する。
セッション開始とともにドミニク・エガーター(MV Agusta Temporary Forward)以外の全ライダーがコースイン。エガーターはセッションが2分半を過ぎたあたりで遅れてコースインしていった。
5分が経過しようとした時に9コーナーでジェイク・ディクソン(Gaviota Angel Nieto Team)がスリップダウン。そして、その時点ではソムキャット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)がトップタイムだった。
ウエットのなか各マシンがタイムを更新し、10分が経過した時点ではホルヘ・ナバーロ(Beta Tools Speed Up)が首位にたち、レミー・ガードナー(ONEXOX TKKR SAG Team)、マルコ・ベゼッチ(Red Bull KTM Tech 3)、チャントラと続く。
セッションが終了し、Q2に進出できるトップ4台は変わらなかったが、ガードナーがラストアタックで2分03秒132を記録しトップに浮上していた。
Q1終了10分後にスタートしたQ2にはダイレクトで進出した長島哲太(ONEXOX TKKR SAG Team)が登場。開始早々にチームメイトのガードナーと同タイミングでコースイン。そのほかのライダーも続々とピットから出ていった。
序盤はアレックス・マルケス(EG 0,0 Marc VDS)がトップだったが、セッション開始5分でロレンソ・バルダッサーリ(FLEXBOX HP 40)が2分02秒212で首位に浮上。マリーニが2番手に続き長島は2分03秒517とタイムが伸びず下位に沈む。
その後、ベゼッチのマシンにトラブルが起きたようでストップし、マシンを押しピットに戻った。10分が経過した頃はトップからマリーニ、アウグスト・フェルナンデス(FLEXBOX HP 40)、バルダッサーリの順に変わった。
ガードナーはピットに戻りスリックタイヤに変更し残り2分でコースイン。そのすぐに1コーナーでチャントラが転倒した。
15分のセッションが終了した時点でトップタイムは2分01秒443を記録したマリーニ。そのマリーニはアタックを続けセクター3まで全体ベストを叩き出し、自身のタイムを塗り替え2分00秒985をマークしポールポジションを獲得した。
マリーニのタイムは、2分02秒133で2番手グリッドを獲得したフェルナンデスと1.148差の好タイムだった。
長島は2度目のアタックは2分03秒762とベストタイムを更新できず16番手に終わった。
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