CL通算50試合出場にリーチ…ネイマールに関する10のトリビア
サッカーキング2018年10月24日(水)19時10分
[写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表FWネイマールが、24日に節目の試合を迎える。同日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節で、パリ・サンジェルマンはナポリと対戦。同選手はこの試合に出場すれば、CL通算50試合出場を達成する。そこで今回は、UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』が22日に掲載した記事をもとに、ネイマールに関する10のトリビアを紹介する。
1.CLデビュー
ネイマールがCLの舞台に初めて登場したのは、今から5年前のこと。2013年9月18日に行われたアヤックス戦で、バルセロナの選手として先発出場を果たした。以来、49試合に出場。今回のナポリ戦は、パリ・サンジェルマンの選手として迎えるCL通算10試合目のゲームになる。
2.CL初ゴール
CL初ゴールを記録したのは、出場6試合目となったセルティック戦でのこと。2013年12月11日にバルセロナの本拠地カンプ・ノウで行われた一戦で、44分に初得点を挙げた。さらに48分と58分にも、立て続けに追加点をマーク。初ゴールに加えて、ハットトリックも達成してみせた。
3.ブラジル人最多得点者
これまでにCLで30ゴールをマーク。ミランやレアル・マドリードで活躍した元ブラジル代表MFカカ氏と並びブラジル人最多記録になる。なお、同氏が30ゴールに到達するまでに要した試合数は「86」。ネイマールは、約半分の試合数で節目の記録に到達した。
4.1試合1得点に関与
CLでは、30ゴールに加えて、これまでに19アシストを記録。出場した49試合で49得点に関与しており、1試合に得点かアシストを記録している計算になる。
5.最も得意な時間帯は?
CLでは、前半11分から20分の間に6ゴールをマーク。全体の20パーセントにあたる得点が、この時間帯に生まれている。さらに、85分以降にも5ゴールをマーク。うち2ゴールは、「カンプ・ノウの奇跡」として知られる2017年のバルセロナ対パリ・サンジェルマン戦で生まれた。
6.最も得意とする相手は?
CLで最もゴールを決めている相手はセルティックとパリ・サンジェルマンで、それぞれ7得点を記録している。パリ・サンジェルマンがサッカー史上最高額の移籍金を払ってまでネイマールを獲得した理由が分かるだろう。
7.最も苦手とする相手は?
これまでにCLで対戦した18チームのうち、11チームからゴールを奪っている。まだゴールネットを揺らしたことがない残り7チームのうち、プレー時間が最も長いのはローマ戦で180分を数える。なお、ミラン相手にも166分間にわたってプレーし、得点を奪えていない。
8.今後の課題は?
欧州4大リーグのうち、ドイツ勢との対戦はあまり苦にしていない。これまでに出場した6試合で4ゴールを記録している。しかし、残るスペイン、イングランド、イタリアのチームとの相性は良くない。対スペイン勢の成績は5試合1得点、対イングランド勢は9試合2得点、対イタリア勢は7試合1得点。格下相手に得点を量産することが多く、ビッグマッチでどれだけ結果(ゴール)を残せるかが今後の課題と言えそうだ。
9.2大スターとの差は?
ネイマールがCLで1ゴールを奪うのに要した時間は、140分20秒。リオネル・メッシの100分7秒、そしてクリスティアーノ・ロナウドの112分8秒には、まだまだ及ばない。しかし、今後4試合にフル出場して11ゴールを挙げればC・ロナウドに、今後6試合にフル出場して17ゴールを奪えばメッシを追い抜くことができる。
10.パリ・サンジェルマンへの移籍は正解?
バルセロナからパリ・サンジェルマンへの移籍は大きな議論を呼んだが、その成果は数字に表れている。CLで1ゴールを奪うのに要した時間は、バルセロナ時代が162分17秒であるのに対して、パリ・サンジェルマンでは89分7秒と約半分に短縮。選手としての成熟度、チーム事情、対戦相手など、様々な要素を考慮する必要はあるが、決定的な働きをする回数は増えている。
(記事/Footmedia)
1.CLデビュー
ネイマールがCLの舞台に初めて登場したのは、今から5年前のこと。2013年9月18日に行われたアヤックス戦で、バルセロナの選手として先発出場を果たした。以来、49試合に出場。今回のナポリ戦は、パリ・サンジェルマンの選手として迎えるCL通算10試合目のゲームになる。
2.CL初ゴール
CL初ゴールを記録したのは、出場6試合目となったセルティック戦でのこと。2013年12月11日にバルセロナの本拠地カンプ・ノウで行われた一戦で、44分に初得点を挙げた。さらに48分と58分にも、立て続けに追加点をマーク。初ゴールに加えて、ハットトリックも達成してみせた。
3.ブラジル人最多得点者
これまでにCLで30ゴールをマーク。ミランやレアル・マドリードで活躍した元ブラジル代表MFカカ氏と並びブラジル人最多記録になる。なお、同氏が30ゴールに到達するまでに要した試合数は「86」。ネイマールは、約半分の試合数で節目の記録に到達した。
4.1試合1得点に関与
CLでは、30ゴールに加えて、これまでに19アシストを記録。出場した49試合で49得点に関与しており、1試合に得点かアシストを記録している計算になる。
5.最も得意な時間帯は?
CLでは、前半11分から20分の間に6ゴールをマーク。全体の20パーセントにあたる得点が、この時間帯に生まれている。さらに、85分以降にも5ゴールをマーク。うち2ゴールは、「カンプ・ノウの奇跡」として知られる2017年のバルセロナ対パリ・サンジェルマン戦で生まれた。
6.最も得意とする相手は?
CLで最もゴールを決めている相手はセルティックとパリ・サンジェルマンで、それぞれ7得点を記録している。パリ・サンジェルマンがサッカー史上最高額の移籍金を払ってまでネイマールを獲得した理由が分かるだろう。
7.最も苦手とする相手は?
これまでにCLで対戦した18チームのうち、11チームからゴールを奪っている。まだゴールネットを揺らしたことがない残り7チームのうち、プレー時間が最も長いのはローマ戦で180分を数える。なお、ミラン相手にも166分間にわたってプレーし、得点を奪えていない。
8.今後の課題は?
欧州4大リーグのうち、ドイツ勢との対戦はあまり苦にしていない。これまでに出場した6試合で4ゴールを記録している。しかし、残るスペイン、イングランド、イタリアのチームとの相性は良くない。対スペイン勢の成績は5試合1得点、対イングランド勢は9試合2得点、対イタリア勢は7試合1得点。格下相手に得点を量産することが多く、ビッグマッチでどれだけ結果(ゴール)を残せるかが今後の課題と言えそうだ。
9.2大スターとの差は?
ネイマールがCLで1ゴールを奪うのに要した時間は、140分20秒。リオネル・メッシの100分7秒、そしてクリスティアーノ・ロナウドの112分8秒には、まだまだ及ばない。しかし、今後4試合にフル出場して11ゴールを挙げればC・ロナウドに、今後6試合にフル出場して17ゴールを奪えばメッシを追い抜くことができる。
10.パリ・サンジェルマンへの移籍は正解?
バルセロナからパリ・サンジェルマンへの移籍は大きな議論を呼んだが、その成果は数字に表れている。CLで1ゴールを奪うのに要した時間は、バルセロナ時代が162分17秒であるのに対して、パリ・サンジェルマンでは89分7秒と約半分に短縮。選手としての成熟度、チーム事情、対戦相手など、様々な要素を考慮する必要はあるが、決定的な働きをする回数は増えている。
(記事/Footmedia)
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