アジアン・ル・マン・シリーズ、2021年シーズンを全戦アブダビのヤス・マリーナで開催
アジアを中心に開催されているアジアン・ル・マン・シリーズは10月29日、2021年のカレンダーについて発表し、全4戦すべてのレースを2021年2月にアブダビのヤス・マリーナで開催すると発表した。東南アジアの渡航制限の影響による変則的なカレンダーとなった。
これまで日本をはじめマレーシアのセパン・サーキット、タイのチャン・インターナショナル・サーキット、さらにオーストラリアのベンドなどで開催されてきたアジアン・ル・マン・シリーズ。各クラスのチャンピオンは6月のル・マン24時間の参戦権を得られることから、アジアやヨーロッパの強豪チームが数多く参戦してきた。
しかし2020-2021年シーズンに向けては新型コロナウイルス感染拡大の影響による渡航制限があることから、シリーズは「1月に渡航制限が解除されることを待つことはできなかった」として、当初予定していたタイ、マレーシアでの開催を断念し、新たにアブダビのヤス・マリーナでシリーズのすべてを開催することになった。
シーズンは2月4〜6日に、第1戦と第2戦を開催。残る2レースは2月18〜20日に開催する予定で、後半2戦の詳細なスケジュールは順次発表される。ヤス・マリーナはさまざまなコースレイアウトが設定可能だが、ふたつの異なるレイアウトが採用され、ナイトレース、デイレース、トワイライトなどヤス・マリーナならではの設定が組み合わされることになるという。
「今年は我々にとって、前例がない年になった。アジアン・ル・マン・シリーズの新しいカレンダーを決定することは簡単なことではなく、我々が抱えている課題を考慮に入れ、刺激的な代替案を提示するものだ。近年の力強いシリーズの成長を続け、新たな機会を開くことになる」とACOフランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン会長はコメントした。
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