日本代表の中盤は誰が選ばれる?アジアメディアが4人に注目「デュエルはトップクラス」「サプライズチームのスター」
(C)Getty Images
サッカー日本代表は11月1日にカタールワールドカップ登録メンバーが発表となる。これまでの4年間、森保一監督の元、多くの選手が代表のユニフォームに袖を通してきており、その中から本大会へ向かう26名が選出される。
特に注目を集めているのが中盤のプレーヤーだ。若手からベテランまで才能豊かな選手が揃っており、「ベスト8以上」という目標に挑む日本代表の大きな武器とも言えるだろう。
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そして、本大会を前に海外メディアも日本が誇るミッドフィールダーにスポットを当てている。インドネシアメディア『Okezone』では、4人の日本代表選手を特集しており、カタールでの大きな戦力だと伝えている。
1人目は遠藤航。同メディアは「VfBシュツットガルトのキャプテンであり、大黒柱。エンドウの178センチという身長は、守備的ミッドフィールダーとしては普通である。しかし、1対1のデュエル時のパフォーマンスは、ドイツリーグでもトップクラスだ」と評した。
続いて紹介されているのは鎌田大地。「カマダは多くのゴール数を誇るミッドフィールダーだ。現在、ドイツリーグのアイントラハト・フランクフルトでプレーしている。2021ー2022シーズンのヨーロッパリーグでは、バルセロナなどのビッグクラブを破って優勝を果たした」と昨年の実績などを記している。
他には、前回のロシア大会に出場した選手の名前も。「経験豊富で多才なプレーヤー」と称えられているのはスペイン2部で奮闘する柴崎岳だ。記事では「この選手はすでに30歳で、現在レガネスを主力として活躍している。豊富な経験を持つ柴崎は、2022年カタールワールドカップで日本の大きな力になるはずだ」として見込みを述べている。
最後はウニオン・ベルリンの原口元気。柴崎同様、これまでのキャリアや、現在、所属クラブがブンデスリーガ首位に位置していることにフォーカスしている。
「ハラグチは31歳ながら、2022ー2023年のドイツリーグで新たなスター選手の一人として頭角を現している。サプライズチームであるウニオン・ベルリンのこれまでの成功に重要な役割を果たしてきた」
アジアメディアからの高い評価と期待に応えるべく、4人の侍たちはカタールでの戦いを勝ち抜くための原動力となれるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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