ボッタス今季4勝目「フェルスタッペンを警戒して戦略変更。勝利を失うのではないかと心配した」:F1アメリカGP
2019年F1アメリカGP決勝で、メルセデスのバルテリ・ボッタスは今季4勝目を獲得した。タイトル争いのライバル、ルイス・ハミルトンは2位に入ったことでチャンピオンを確定、ボッタスはチャンスを失った。
ポールポジションからミディアムタイヤでスタートし、14周目にハード、35周目にミディアムに交換する2回ストップで走行。1回交換のハミルトンがレース中盤に首位に立つが、ボッタスは52周目にリードを取り戻し、優勝を飾った。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
バルテリ・ボッタス 決勝=1位
最初にルイスに心からおめでとうと言いたい。6度のタイトル獲得というのはすごい成績だ。今年も力強いシーズンを送り、全体的に見て彼の方が優れていた。このタイトルにふさわしいよ。
ルイスは手ごわいライバルだ。ほとんど弱点がなく、ミスも犯さず、安定した走りをする。でも僕もいい流れをつかみつつあるから、来年また激しく戦うことを楽しみにしている。
僕にとってもチームにとっても素晴らしい週末だった。僕は去年までこのサーキットで苦労してきたから、今日、トップでチェッカーを受けることができて最高の気分だった。
楽なレースではなかった。スタートはうまく決まり、ファーストスティントは順調だったが、(序盤2番手を走行した)マックス(・フェルスタッペン)をカバーするために2回ストップに変更しなければならなかった。ルイスの1回ストップの方がいい戦略なのではないかと心配したよ。
正々堂々と戦い、楽しいバトルができた。かなりプッシュする必要があったが、ペースがとてもよかったので、終盤にルイスに追いつくことができた。いいバトルをして、彼をオーバーテイクし、優勝をつかんだ。全力で戦った末に勝つのは、本当に気分がいいね。
(レース後記者会見で語り)プランAは1回ストップだったが、マックスがかなり早めにピットインしたので、彼をカバーするために僕も2回ストップに変更した。1回ストップのルイスが心配だったが、自分のことに集中し、すべてのラップ、すべてのコーナーを完璧に走るよう心がけ、ロスを最小限に抑え、ゲインできるところは最大限にゲインしようとした。楽なレースではなかっただけに、勝つことができて本当にうれしい。
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