安部柊斗、モレンベーク加入後初得点は貴重な逆転弾！　古巣・FC東京も「初ゴール！！」と反応

　モレンベークに所属するMF安部柊斗が、同クラブ加入後初ゴールをマークした。

　11日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第14節で、モレンベークはオイペンとのアウェイ戦に臨んだ。前半を1－1で折り返すと、後半には安部に待望の瞬間が訪れる。66分、ベルギー人DFイライ・カマラが右サイド深くから中央に折り返すと、フランス人MFジェフ・レーヌ・アデレードがバックヒールで落とす。これに反応した安部が左足ダイレクトでシュートを放ち、逆転弾をマークした。

　その後、モレンベークは1点を追加して3－1で勝利。今年7月の完全移籍以降初ゴールを挙げた安部は、チームの勝利に大きく貢献している。なお、モレンベークはオイペン戦の勝利によって、リーグ戦8試合ぶりに白星を記録している。

　安部の加入後初ゴールには、今夏まで所属していたFC東京も反応。クラブ公式インスタグラムのストーリー機能を使ってモレンベーク公式インスタグラムの投稿を引用し、「初ゴール！！」とキャプションを添えた。古巣の投稿には、安部も「ありがとう」と返答している。

　次節は25～26日に行われ、モレンベークはアウェイでアンデルレヒトと、オイペンはアウェイでサークル・ブルッヘと対戦する。

【スコア】
オイペン　1－3　モレンベーク

【得点者】
1－0　30分　アイザック・ヌフ（オイペン）
1－1　35分　ザビエル・メルシエル（モレンベーク）
1－2　66分　安部柊斗（モレンベーク）
1－3　87分　ロミルド（モレンベーク）