マグヌッセン、ハースF1残留を危ぶむ噂に無関心を貫く。「SNSを見るのはやめた」
ケビン・マグヌッセン現在ソーシャルメディアから遠ざかっていると話しており、F1における自身への憶測に対しては無関心を貫いている。
報道によると、マグヌッセンは技術面でハースと提携関係にあるフェラーリから、プレッシャーを受けているという。フェラーリには、ジュニアドライバーとして抱えているアントニオ・ジョビナッツィとマグヌッセンを交代させようという目論見があるようだ。
しかしながら2018年に向けて、マグヌッセンとハースには確固たる契約があり、この計画が実現する可能性は低いと考えられる。
マグヌッセンは今シーズン、ライバルの何人かと小競り合いを繰り広げている。例えばハンガリーGPでは、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグとのインシデントが注目を集めた。
コース上でしばしば見受けられる過剰に攻撃的なアプローチのおかげで、マグヌッセンは“バッドボーイ”とも呼ばれている。しかし彼は噂や憶測、批判は無視した方が自身の利益になると考えている。マグヌッセンはオランダの新聞Ekstra Bladetに以下のように語った。
「僕はずいぶん前に、ソーシャルメディアを見ることをやめた」
「そのことがかなり役立っているよ。人が僕について何を言おうと気にならない。もし誰かが何か否定的なことを言えば、どっちにしろ記者が教えてくれるんだけど、実際は気にならない」
「もちろん不人気になることを目標としているわけではないけれど、結果を出すためには、ときには少し強気にならなきゃいけないこともある」
F1は人気投票ではないとマグヌッセンは主張する。
「他のドライバーたちとのなかで、一番の人気者になりたいわけじゃない」
「僕にとって重要なのは結果であり、スチュワードが何を言うかだ。今季、自分のドライビングのせいで受けたペナルティーはひとつだけだった。つまり、僕はそれほど悪くないということだ」
「パドックに友達はいるけれど、ドライバーのなかにはいない。いたとしてもうまくいかないだろうから、気にはしないよ」
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