「とても泣きました」19歳米国女子フィギュアスケーター、3年ぶり日本“復帰”でファンに感激「いつも最高の観客がいる国だわ」

ココカラネクスト2024年11月15日(金)16時30分

アリサ・リュウが日本のファンに感激した(C)Getty Images

 19歳のアリサ・リュウ(米国)が11月10日まで東京・代々木第一体育館で行われたグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯に出場。14日に自身のインスタグラムを更新し、ファンに感謝の思いなどを綴った。

【画像】3年ぶりの日本!19歳女子フィギュアスケーターが日本のファンに感激

 リュウはインスタで「東京でスケートするのが大好き。NHK杯終わったよ!!」と記し、「あんなに大きなアリーナでパフォーマンスできるなんて、とてもクールでした。日本はいつも最高の観客がいる国だわ」と綴り、会場内の様子だけでなく、会場の外で多くのファンが手を振る姿なども投稿している。

 さらに「また、プレゼントや手紙をくれた方々、ありがとうございました!これらを読みながら、とても泣きました。またここで試合やパフォーマンスをするのが待ちきれません!」と、感謝の思いを述べた。

 リュウは2019年に史上最年少13歳で全米選手権優勝を果たすと、2022年の北京五輪で7位入賞。同年3月の世界選手権も3位に入ったが、その直後に引退を発表していた。

 今年3月に現役復帰を発表すると、GPシリーズ第2戦のスケートカナダは6位という結果だった。実に3年ぶりとなった日本での競技会出場は、リュウにとって感慨深いものとなったようだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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