ホンダ、新型『N-ONE』を発売。N-ONEらしいデザインを守りホンダセンシングを標準装備
ホンダは11月19日、新型軽自動車『N-ONE』を11月20日(金)に発売すると発表した。エクステリアはN-ONEらしさを構成する基本のかたちと定めながら、よりらしさを感じさせるデザインに磨き上げ、安全運転支援システム『Honda SENSING(ホンダ センシング)』を標準搭載する。
N-ONEは2011年に発売がスタートした、ホンダのNシリーズの一台。1960年代のホンダN360のデザインから継承する“マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想”から生まれたホンダ独創のセンタータンクレイアウトにより、ミニマルで心地よい室内空間を追求している。モータースポーツでも、ナンバー付きで誰もが手軽に楽しめる『N-ONE OWNER’S CUP』のベース車両として採用され、全国で多くのドライバーがレースを楽しみ、好評を博している。
そんなN-ONEだが、フルモデルチェンジに向けてエクステリアでは大きな変化はないものの、『丸・四角・台形』をN-ONEらしさを構成する基本のかたちと定めながら、よりN-ONEらしさを感じさせるデザインに磨き上げられた。走る楽しさと安全性を感じられるデザインを追求し、バンパーやグリルは垂直に立てながら、バンパー下部を踏ん張り感がある造形とし、彫りの深いヘッドライトを配することで、前進する勢いを演出。リヤは左右のバンパーコーナーに向かって水平に広がるラインに横長のリフレクターを配することでワイド感を強調し、後ろからも安定性を感じられるデザインが採用された。
インテリアでは、ミニマルな室内空間を追求。運転席では運転する楽しさを、助手席ではミニマルながらくつろげる空間を目指し、インストゥルメントパネルを大胆にそぎ落としながら、メーターの端から助手席の端まで伸ばしたデザインを採用。ドライバーがスムーズかつ的確に情報を取得し、操作できるように、異形2眼コンビネーションメーターを採用した情報系と、ステアリングホイール周辺にさまざまなスイッチを配置して、見やすさと使いやすさを高めた。
また、N-BOXのプラットフォームと共通の特許技術『センタータンクレイアウト』により、低床で心地よい室内空間を実現。後席ドアの開閉履歴をもとに、荷物などの置き忘れ注意喚起をメーターに表示する機能を軽自動車で初めて採用したほか、先進の安全運転支援システム『ホンダ センシング』は、8つの機能に加え、後方誤発進抑制機能やオートハイビームを装備、また軽自動車の6MTでは初めてACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)とLKAS(車線維持支援システム)を採用し、要な安全性能を追求している。
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