スーパーフォーミュラ鈴鹿合同テストの2日目午後はロング主体。大湯がトップタイム
12月8日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同テストの2日目午後のセッション4が三重県の鈴鹿サーキットで行われ、ロングラン中心のメニューのなか大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)がトップタイム。2日間に渡るテストを締めくくった。
2日間に渡って行われてきたスーパーフォーミュラ鈴鹿合同テスト。初日は終日ウエットだったテストだが、2日目は午前から晴れ間が広がりはじめ、14時10分からスタートしたセッション4は、完全なドライコンディションとなった。
このセッションでは、2021年チャンピオンの野尻智紀が走行開始直後、Red Bull MUGEN Team Gohの15号車をドライブ。その後16号車にスイッチし、佐藤蓮がふたたび15号車に乗り込んでいる。また、午前に中嶋一貴が“ラストラン”を終えたROOKIE Racingは、ふたたびレギュラーの大嶋和也が乗り込み、KCMGの18号車もレギュラーの国本雄資がドライブした。
例年どおり、このセッション4はロングランが中心となり走行が進んでいったが、開始から1時間22分というところで、ダンロップコーナーのアウト側にジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)がストップ。車両回収のために一度赤旗中断となった。
セッション3のチェッカー間際に関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)が最終コーナーでコースオフを喫し、この車両回収があったことからその後のスケジュールが10分ずつずれ、16時10分にチェッカーとなったセッション4は、大湯が1分36秒120で首位。チェッカー間際に複数台がアタックを行い、大津弘樹(DANDELION RACING)が2番手に。サッシャ・フェネストラズ(KONDO RACING)が3番手。平川亮(carenex TEAM IMPUL)、松下信治(B-MAX RACING TEAM)が続いた。
通常のテストはこのセッション4で幕を閉じ、12月9日(木)は9時から1時間、10時30分から1時間のルーキードライバーテストが行われる。
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