スギ花粉症対策の開始時期、3-4割が飛散前から
リセマム2019年1月16日(水)11時15分
2019年のスギ花粉症対策について、全国5エリアのどのエリアでも3割から4割弱の人が2月前半以前から開始していることが、2019年1月15日にマクロミルが発表した調査結果より明らかとなった。
「スギ花粉による花粉症の症状と対策に関する調査」は、「花粉症実態把握調査(事前調査)」において、スギ花粉による花粉症の症状があると回答した全国の20歳から69歳の男女を対象に実施したもの。調査期間は、2019年1月7日から8日。事前調査における出現率に基づき、全国5エリア・性別・年代で割付1,000サンプルを回収した。
日本気象協会が2018年12月12日に発表した「2019年 春の花粉飛散予測(第2報)」によると、早いエリアでは2月中旬からスギ花粉の飛散が開始する見込み。2019年のスギ花粉症対策を始めるタイミングについての回答をエリアごとに見ると、どのエリアでも3割から4割弱の人が2月前半以前と回答しており、花粉飛散前に開始していることがわかった。また、「症状が出始めたら」対策を始めると回答した人も3割から4割という結果だった。
2019年は、前年よりも花粉症対策を強化するか聞いたところ、17%が「はい」と回答。対策を強化する人に理由を聞くと、「2019年の花粉飛散量が多そうだから」46.8%が最多で、「花粉症の症状が年々ひどくなっているから」45.6%、「昨年の対策が甘くつらい思いをしたから」27.5%などが続いた。強化する花粉症対策については、「マスク」50.9%が最多で、「病院での診察、治療、処方箋医薬品など」36.8%、「目薬」35.7%、「ヨーグルト」34.5%、「アレルギー症状を抑える市販薬」32.2%が続いた。
「スギ花粉による花粉症の症状と対策に関する調査」は、「花粉症実態把握調査(事前調査)」において、スギ花粉による花粉症の症状があると回答した全国の20歳から69歳の男女を対象に実施したもの。調査期間は、2019年1月7日から8日。事前調査における出現率に基づき、全国5エリア・性別・年代で割付1,000サンプルを回収した。
日本気象協会が2018年12月12日に発表した「2019年 春の花粉飛散予測(第2報)」によると、早いエリアでは2月中旬からスギ花粉の飛散が開始する見込み。2019年のスギ花粉症対策を始めるタイミングについての回答をエリアごとに見ると、どのエリアでも3割から4割弱の人が2月前半以前と回答しており、花粉飛散前に開始していることがわかった。また、「症状が出始めたら」対策を始めると回答した人も3割から4割という結果だった。
2019年は、前年よりも花粉症対策を強化するか聞いたところ、17%が「はい」と回答。対策を強化する人に理由を聞くと、「2019年の花粉飛散量が多そうだから」46.8%が最多で、「花粉症の症状が年々ひどくなっているから」45.6%、「昨年の対策が甘くつらい思いをしたから」27.5%などが続いた。強化する花粉症対策については、「マスク」50.9%が最多で、「病院での診察、治療、処方箋医薬品など」36.8%、「目薬」35.7%、「ヨーグルト」34.5%、「アレルギー症状を抑える市販薬」32.2%が続いた。
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