藤本美貴さんブチギレ! 意地悪なママ友に「どういうつもりでやってるの? 絶対逃がさないよ」「もはや二度と付き合わなくていい」

マイナビ子育て2023年2月7日(火)10時11分

三児の母でタレントの藤本美貴さんがYouTubeのお悩み相談で「ママ友いじめ」への対処法に言及。自分なら意地悪なママたちとは離れますが、その前に「ガツンと言ってやる」と明かしました。

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いじめてきたママに「爪痕を残すか否か」

(※画像は藤本美貴さんオフィシャルブログより)

人間関係をめぐる相談に応じた藤本美貴さん。30代女性からの「ママ友関係についての相談」を取り上げました。

相談者は、子ども同士が同じスポーツクラブに通うママ友の態度に悩んでいます。はじめは3人で仲良くしていましたが、子どもの試合を見に行ったときなど、いつからか1人のママがもう1人のママだけを連れてどこかに行ってしまうようになったそう。

「多分そのママは私のことがあまり好きではないのだと思いますが、ついさっきまで3人でいたのに急に1人が『じゃあこれ2人でやろう』などと言ってもう1人を連れて行ってしまうことが多々あり、それが寂しいし正直むかついてしまい、クラブに行くのがつらいです」という相談です。

この話を聞いた藤本さんは「えーっ、すごい嫌な奴じゃん。大人になってそんな人いるの? 小学生じゃん」と憤慨。自身の習い事ではなく子どものクラブなので簡単に辞められないのが厄介ですが、「もうついていかなくていいんじゃない?」と、グループを離れることをすすめました。

さらに、「そのもう1人の友達もどうしたんだよって感じじゃん」と、意地悪なママ友に連れて行かれる方の人物にも言及。「えー何とかさんも一緒にやろうよ、とか言ってくれてもいいと思うのに、言わないのは優しくない。もはや二度と付き合わなくていい」と断言しました。

子どものスポーツクラブに3人しかママがいないわけでもなく、グループを離れてしまえば違うママたちと交流が生まれる可能性もあるので、彼女たちと付き合い続ける必要は一切ない、と藤本さん。あとは「爪痕を残すか否か」だと不敵に笑います。

「最後にひとこと言ってやるかどうかじゃない? なんでそういうことするの?って。(そんなつもりなかった〜と言われたら)じゃあどういうつもりでやってるの? 絶対逃がさないよ」「3人いて2人であっち行こうって、私だったら絶対考えられないんだけど何でそういうことするのかなって思ってたの、って普通に言う。で、もう二度と付き合わないけどね」(藤本美貴さんYouTubeより)

ただ、そのクラブに子どもが通い続ける場合、子ども自身が不利な立場に置かれないか気になるママもいると思います。しかし藤本さんは「いいのよ、だってそのママたちに月謝を払ってるわけじゃないんだから。子どもを同じクラブに通わせてるただのママだから関係ないじゃない。もしそれで子ども間のいじめに派生した場合は、コーチに言う。どういうことですか? って」と、あくまでも強気なポーズを崩さず、「離れていいよ」と相談者を勇気づけました。

また、子どもが1人でクラブに行けるようならば無理にママがついていく必要はないとし、もし子どもの送迎や見守りが必要な年齢だとしても、待ち時間にママ友と過ごすより一人でネットフリックスでも見ている方が有意義ではないか、ともアドバイスしていました。

ママ友いじめ、対応方法は?

しばしば発生する「ママ友いじめ」。大人なのにそんなことをしている方が恥ずかしいものですが、人が大勢集まるとどうしても軋轢は生まれがちです。

特に「ママ友」というのは自分だけのコミュニティではないので、「子ども同士は仲が良いのに」とか「子どもまでいじめられてしまうかも」という心配から、より辛い立場に置かれてしまうのが特徴といえます。もし被害に遭っても、キツイ言動で応酬するのは憚られる人が多いでしょう。こちら側が強い態度で応酬した場合に、いじめていた相手側が被害者の立場を取る可能性もあり得ます。

「無視される」「陰口を叩かれている」といった程度で具体的に困ることがなければ、気にしないで少し距離を置くのが良いかもしれませんが、イベントや行事などに関していろいろ面倒な役割を押し付けられたり、必要な連絡事項を回してもらえなかったり、といった不利益が生じる場合は、困りますよね。

そうした不利益を黙って受け入れる必要はありません。保護者の中には、いじめている側には立っていない方々もいるはずなので、行事などの際はそういった方々と協力し合って進めていくのが良いでしょう。

子どもの人間関係に派生しかねないケースでも、「もしも何かあったらすぐに言ってね」と声をかけて、日頃からお子さんの様子をよく見ていくという対応でひとまず充分でしょう。

参照:小学校で「ママ友いじめ」発生。“次の標的”は私で…理不尽な行動に嫌気が。どう対処する?<子育て心理カウンセリングルーム>

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