人気猫種ランキング、「スコティッシュ・フォールド」が連覇 「マンチカン」「ロシアンブルー」などが上位に
アニコム損害保険は2月21日、「人気猫種ランキング2020」の結果を発表した。調査は昨年1〜12月にアニコム損保のペット保険に新規契約した0歳の猫37819頭の品種を対象に実施した。
人気の猫種トップ3位は、「スコティッシュ・フォールド」(18.1%)、「マンチカン」(11.2%)、「アメリカン・ショートヘア」(9.9%)だった。
4位以降は「混血猫」(9.4%)、「ノルウェージャン・フォレスト・キャット」(7.3%)、「ブリティッシュ・ショートヘアー」(6.5%)、「ラグドール」(5.0%)、「ベンガル」(4.5%)、「メイン・クーン」(3.4%)、「ロシアンブルー」(3.3%)という結果となった。
ヒカキンが飼育を始め、さらに注目度が高まる
「スコティッシュ・フォールド」は、12年連続でランキング1位。最近、人気Youtuberのヒカキンさんが飼育を始めてさらに注目度が上がっている。
2位には昨年4位の「マンチカン」がランクイン。短い足が特徴として知られているが、通常の猫と変わらない足の長さや、中間の長さを持つ個体も存在する。また、毛色や柄、毛の長さも個性があり、それぞれが違った魅力を持つ。人にも慣れやすいことなどから、人気が上がっているようだ。
名前ランキングの1位は、昨年6位だった「ムギ」(258頭)。茶色や黄色のフサフサとした見た目から「小麦」を連想しやすいだけでなく、性別に関わらず付けられる名前で男女ともに人気が高い。
2位以降、「レオ」(254頭)、「ソラ」(237頭)、「マル」(199頭)、「ココ」(198頭)、「モモ」(195頭)、「マロン」(189頭)、「リン」(181頭)、「キナコ」(177頭)、「レイ」(143頭)と続いた。
オスメス別で見ると、オス猫部門のトップ3は「レオ」(247頭)、「ソラ」(183頭)、「マル」(137頭)。メス猫部門では「モモ」(175頭)、「ムギ」(147頭)、「ココ」(146頭)だった。
漢字の名前ランキングでは、オス猫のトップ3位は「茶々丸」(66頭)、「福」(44頭)、「空」(43頭)。メス猫は「姫」(35頭)、「凛」(32頭)、「茶々」(30頭)という結果に。
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