晴海エリアに生活密着型施設が誕生!「ららテラス HARUMI FLAG」を覗いてきた
マイナビニュース2024年3月1日(金)12時14分
三井不動産が手掛けるライフスタイル型商業施設「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」が3月1日にグランドオープンしました。東京2020大会選手村の跡地HARUMI FLAGの中心に位置する本施設には39店舗が出店。オープンに先駆けて行われた内覧会で、晴海エリアの居住者の生活ニーズに応える新スポットを覗いてきました。
○ららテラス HARUMI FLAGとは?
東京2020大会選手村を活用した再開発地区HARUMI FLAGは、約1万2,000人が住まう新しい街。晴海エリアには大規模マンションが多数あり生活者が多い中、特に2km圏内においては商業施設の数が少ないといった課題を抱えています。「日用品や生活必需品は徒歩圏で揃えたい」「子どもの保育園や習い事の送迎時間が満足にとりづらい」「近くに家族のかかりつけ医が欲しい」「通勤の機会や週末のスキマ時間に運動や趣味など自分磨きをしたい」などの生活者のニーズに応えるべく、“新しい街”からはじまる“新しい暮らし”をコンセプトに、生活密着型施設として誕生したのが「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」です。
3フロアからなる本施設には、スーパーマーケットやドラッグストア、保育所や英会話スクール、異なる6つの診療科からなる医療モール、フィットネスジムやゴルフスクールなど39店舗が出店。生活者が求めるライフスタイルに対応する、注目の店舗を紹介します。
○1F:デイリーマーケット
1階には都内最大級の面積と品揃えを兼ね備えたスーパーマーケット「サミットストア」が登場。約890坪の店内には、子育てや共働き世代の多い晴海エリアの生活者のニーズを踏まえ、冷凍食品は平均的な店舗の2倍以上のラインアップを揃えているのだそう。
デリカコーナー、ドリンクや酒類なども充実しており、同日に行われた説明会で三井不動産 商業施設本部 アーバン事業部長 牛河孝之氏は「晴海エリアの生活基盤として、日々のお買い物と日常生活に潤いを与えると期待している」と話しました。
○2階:デイリーセレクト
2階は100円ショップや本屋などの生活雑貨、飲食店がメインに。飲食店の中では東京初進出となるハンバーグ店「ロックスハンバーグ」や横浜の人気のつけめん店「白楽栗山製麺」が登場し、新しい体験を楽しめる機会も。
また、同フロアにはキッズスペースも設置されているため、家族連れでの買い物も楽しめます。
○3階:ウェルビーイング
“ウェルビーイング”をテーマにした3階には、小児科、眼科、歯科など6科目の医療施設と薬局からなる医療モールや保育所が並んでいました。4月に開園する「ポピンズナーサリースクール」は、0歳から5歳まで年齢別の部屋が設けられ、最大180名の受け入れが可能な認可保育所です。
“まちなみを巡る6年の旅”をコンセプトに、各部屋は国をイメージしてデザインにもこだわった造りになっていました。
子ども向けの習い事の場も充実しており、英会話教室やそろばん教室も同フロアに設置されています。
そのほかにもゴルフスクールやサロンなどもありましたが、特に気になったのはSC初となるフィットネスジム「FitLAnd TOKYO DOME」。
ジムは目的別に4つのエリアに分かれ、2つのスタジオを完備。モダンで広々とした空間の中でトレーニングに集中することができます。また、4月からはキッズ・親子向けのスクールも展開されるので、親子でフィットネスを楽しむことも可能です。
○日本オリンピックミュージアムのサテライト拠点も
施設内には、JOCのオリンピック・ムーブメントの発信拠点である日本オリンピックミュージアムのサテライトとして「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE / Cafe & Restaurant CENTRALE」が誕生。ここでは東京2020大会の記憶やアスリートの貴重なアイテムが展示されています。
隣接されたレストランでは、東京2020大会選手村で提供されたGAP認証食材を活用した料理が味わえます。そのほかにも、2階のクロススクエアゲートには、東京2020大会の歴史を伝えるスポーツピクトグラムのオブジェが設置され、大会のレガシーが継承されていることが伝わってきます。
○サステナブル社会の実現への取り組みも
本施設は、屋外エリアの緑化、太陽光によるエネルギーの創出、省エネルギーに関する取り組みなどを行い、ZEB Oriented認証を取得。さらにHARUMI FLAGは、日本初となる水素エネルギーを本格活用しており、本施設でも純水素型燃料電池を設置し、発電した電力を施設内の空調やエレベーター等の動力電源の一部として利用するなど、サステナブル社会の実現に貢献しています。
「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」は最寄駅の勝どき駅より徒歩15分以上かかる場所に位置していますが、隣接する晴海五丁目ターミナル(通称:マルチモビリティステーション)が設置され、東京BRT、コミュニティサイクル、船着場を整備したことから、さまざまなアクセスが可能となりました。中でも東京BRTを使用すれば、新橋駅まで最短で約11分と、都心へのスムーズな移動も可能です。
吉川夏澄 よしかわかすみ アパレル、スポーツジムのインストラクターをなどを経験し、現在はOLライターとしても活動中。ファッションをはじめ、コスメ、スキューバダイビング、美食、辛いもの……など幅広い興味を記事として投稿中。 instagram : kassunne67 この著者の記事一覧はこちら
○ららテラス HARUMI FLAGとは?
東京2020大会選手村を活用した再開発地区HARUMI FLAGは、約1万2,000人が住まう新しい街。晴海エリアには大規模マンションが多数あり生活者が多い中、特に2km圏内においては商業施設の数が少ないといった課題を抱えています。「日用品や生活必需品は徒歩圏で揃えたい」「子どもの保育園や習い事の送迎時間が満足にとりづらい」「近くに家族のかかりつけ医が欲しい」「通勤の機会や週末のスキマ時間に運動や趣味など自分磨きをしたい」などの生活者のニーズに応えるべく、“新しい街”からはじまる“新しい暮らし”をコンセプトに、生活密着型施設として誕生したのが「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」です。
3フロアからなる本施設には、スーパーマーケットやドラッグストア、保育所や英会話スクール、異なる6つの診療科からなる医療モール、フィットネスジムやゴルフスクールなど39店舗が出店。生活者が求めるライフスタイルに対応する、注目の店舗を紹介します。
○1F:デイリーマーケット
1階には都内最大級の面積と品揃えを兼ね備えたスーパーマーケット「サミットストア」が登場。約890坪の店内には、子育てや共働き世代の多い晴海エリアの生活者のニーズを踏まえ、冷凍食品は平均的な店舗の2倍以上のラインアップを揃えているのだそう。
デリカコーナー、ドリンクや酒類なども充実しており、同日に行われた説明会で三井不動産 商業施設本部 アーバン事業部長 牛河孝之氏は「晴海エリアの生活基盤として、日々のお買い物と日常生活に潤いを与えると期待している」と話しました。
○2階:デイリーセレクト
2階は100円ショップや本屋などの生活雑貨、飲食店がメインに。飲食店の中では東京初進出となるハンバーグ店「ロックスハンバーグ」や横浜の人気のつけめん店「白楽栗山製麺」が登場し、新しい体験を楽しめる機会も。
また、同フロアにはキッズスペースも設置されているため、家族連れでの買い物も楽しめます。
○3階:ウェルビーイング
“ウェルビーイング”をテーマにした3階には、小児科、眼科、歯科など6科目の医療施設と薬局からなる医療モールや保育所が並んでいました。4月に開園する「ポピンズナーサリースクール」は、0歳から5歳まで年齢別の部屋が設けられ、最大180名の受け入れが可能な認可保育所です。
“まちなみを巡る6年の旅”をコンセプトに、各部屋は国をイメージしてデザインにもこだわった造りになっていました。
子ども向けの習い事の場も充実しており、英会話教室やそろばん教室も同フロアに設置されています。
そのほかにもゴルフスクールやサロンなどもありましたが、特に気になったのはSC初となるフィットネスジム「FitLAnd TOKYO DOME」。
ジムは目的別に4つのエリアに分かれ、2つのスタジオを完備。モダンで広々とした空間の中でトレーニングに集中することができます。また、4月からはキッズ・親子向けのスクールも展開されるので、親子でフィットネスを楽しむことも可能です。
○日本オリンピックミュージアムのサテライト拠点も
施設内には、JOCのオリンピック・ムーブメントの発信拠点である日本オリンピックミュージアムのサテライトとして「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE / Cafe & Restaurant CENTRALE」が誕生。ここでは東京2020大会の記憶やアスリートの貴重なアイテムが展示されています。
隣接されたレストランでは、東京2020大会選手村で提供されたGAP認証食材を活用した料理が味わえます。そのほかにも、2階のクロススクエアゲートには、東京2020大会の歴史を伝えるスポーツピクトグラムのオブジェが設置され、大会のレガシーが継承されていることが伝わってきます。
○サステナブル社会の実現への取り組みも
本施設は、屋外エリアの緑化、太陽光によるエネルギーの創出、省エネルギーに関する取り組みなどを行い、ZEB Oriented認証を取得。さらにHARUMI FLAGは、日本初となる水素エネルギーを本格活用しており、本施設でも純水素型燃料電池を設置し、発電した電力を施設内の空調やエレベーター等の動力電源の一部として利用するなど、サステナブル社会の実現に貢献しています。
「三井ショッピングパーク ららテラス HARUMI FLAG」は最寄駅の勝どき駅より徒歩15分以上かかる場所に位置していますが、隣接する晴海五丁目ターミナル(通称:マルチモビリティステーション)が設置され、東京BRT、コミュニティサイクル、船着場を整備したことから、さまざまなアクセスが可能となりました。中でも東京BRTを使用すれば、新橋駅まで最短で約11分と、都心へのスムーズな移動も可能です。
吉川夏澄 よしかわかすみ アパレル、スポーツジムのインストラクターをなどを経験し、現在はOLライターとしても活動中。ファッションをはじめ、コスメ、スキューバダイビング、美食、辛いもの……など幅広い興味を記事として投稿中。 instagram : kassunne67 この著者の記事一覧はこちら
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