NSX乗りの唐沢寿明がホンダの新型「アコード」と対面! 評価は?
マイナビニュース2024年3月7日(木)15時56分
ホンダは新型「アコード」を2024年3月8日に発売する。発売記念イベントには生粋のクルマ好きとしても知られる俳優の唐沢寿明さんが登場。今も「NSX」に乗っているという唐沢さんは、最新技術満載の新型アコードをどう評価したのだろうか。
新型アコードとはどんなクルマ?
アコードは1976年に発売となったホンダのロングセラーモデル。今回の新型は通算11世代目となる。フルモデルチェンジは2020年2月以来の約4年ぶりだ。
新型アコードの注目ポイントは、日本国内向けホンダ車として初めて「Google」を搭載しているところ。音声操作は「Googleアシスタント」、ナビは「Googleマップ」が使えて、「Google Play」からアプリも落とせる最先端のクルマとなっている。普段、スマホで使っているサービスを車内に持ち込み、シームレスに使える便利な1台だ。
唐沢さんが気に入った機能は?
発売記念イベントには唐沢寿明さんが登場。「ホンダはNSX一択」と豪語する唐沢さんは、若いころにオートマチックトランスミッションの「NSX」を購入し、その後はマニュアルトランスミッション(MT)に乗り換え、「NSX-R」にも乗ったという強者だ。しばらくはNSXから離れていたそうだが、「やっぱり乗りたくて」中古車で再び入手し、今でも愛車として所有しているという。
新型アコードを見た唐沢さんは「シンプルでキレイ。ごちゃごちゃしていない」とデザインを評価。車内に乗り込むと「オッケーグーグル」で音声操作を体験した。「温度を上げて」「ディズニーランドに行きたい」などの音声コマンドに、新型アコードのGoogleアシスタントは的確に対応。エアコンの温度を調節したりナビを設定したりとスムーズな挙動を見せていた。
唐沢さんが感心していたのは、ドライバーの正面にあるメーターパネルにGoogleマップのナビが映し出す機能だ。インパネ中央の画面に表示するナビだと「どうしても横を見てしまう」が、「目の前に地図が出るのは(視線を前方から外さなくて済むので)安全でいいですね」と同機能を気に入った様子だった。
最近のクルマであれば、スマホをつなげば大体はGoogleマップのナビが使えるが、メーターパネルにGoogleマップを表示させることはできない。クルマそのものにGoogleを積んでいるからこそ、アコードでは上記のような機能が可能となったのだ。それともうひとつ、スマホをつないで使うナビでは、トンネルに入ったときなどに自車の位置をロストしてしまうことがあるが、新型アコードは「ローカルマップ」をクルマ自体が持っているシステムであるため、その心配はないそうだ。
最近はアコードのような大型のセダンが少なくなってきているが、こうしたクルマを世に出す意義はどのあたりにあるのか。新型アコード開発責任者の横山尚希さんは「3ボックスのスタイルをいかした、骨格まで含めたパフォーマンスの高さ、乗り心地、静粛性、スリークなシルエット」はセダンならではの強みだと話していた。
新型アコードとはどんなクルマ?
アコードは1976年に発売となったホンダのロングセラーモデル。今回の新型は通算11世代目となる。フルモデルチェンジは2020年2月以来の約4年ぶりだ。
新型アコードの注目ポイントは、日本国内向けホンダ車として初めて「Google」を搭載しているところ。音声操作は「Googleアシスタント」、ナビは「Googleマップ」が使えて、「Google Play」からアプリも落とせる最先端のクルマとなっている。普段、スマホで使っているサービスを車内に持ち込み、シームレスに使える便利な1台だ。
唐沢さんが気に入った機能は?
発売記念イベントには唐沢寿明さんが登場。「ホンダはNSX一択」と豪語する唐沢さんは、若いころにオートマチックトランスミッションの「NSX」を購入し、その後はマニュアルトランスミッション(MT)に乗り換え、「NSX-R」にも乗ったという強者だ。しばらくはNSXから離れていたそうだが、「やっぱり乗りたくて」中古車で再び入手し、今でも愛車として所有しているという。
新型アコードを見た唐沢さんは「シンプルでキレイ。ごちゃごちゃしていない」とデザインを評価。車内に乗り込むと「オッケーグーグル」で音声操作を体験した。「温度を上げて」「ディズニーランドに行きたい」などの音声コマンドに、新型アコードのGoogleアシスタントは的確に対応。エアコンの温度を調節したりナビを設定したりとスムーズな挙動を見せていた。
唐沢さんが感心していたのは、ドライバーの正面にあるメーターパネルにGoogleマップのナビが映し出す機能だ。インパネ中央の画面に表示するナビだと「どうしても横を見てしまう」が、「目の前に地図が出るのは(視線を前方から外さなくて済むので)安全でいいですね」と同機能を気に入った様子だった。
最近のクルマであれば、スマホをつなげば大体はGoogleマップのナビが使えるが、メーターパネルにGoogleマップを表示させることはできない。クルマそのものにGoogleを積んでいるからこそ、アコードでは上記のような機能が可能となったのだ。それともうひとつ、スマホをつないで使うナビでは、トンネルに入ったときなどに自車の位置をロストしてしまうことがあるが、新型アコードは「ローカルマップ」をクルマ自体が持っているシステムであるため、その心配はないそうだ。
最近はアコードのような大型のセダンが少なくなってきているが、こうしたクルマを世に出す意義はどのあたりにあるのか。新型アコード開発責任者の横山尚希さんは「3ボックスのスタイルをいかした、骨格まで含めたパフォーマンスの高さ、乗り心地、静粛性、スリークなシルエット」はセダンならではの強みだと話していた。
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