東京・神奈川は「きぬた歯科」の看板だらけ 場所によって「院長の顔写真が違う」のはなぜ?
東京・多摩地区や横浜市内などをドライブしていて、「きぬた歯科 インプラント」とある大きな看板をいくつも見て、強烈な印象を受けた人は多いかもしれない。
印象が強いのは、院長の顔写真がデカデカと看板に出ているからだ。その理由について、Jタウンネットは、横浜のきぬた歯科に取材して話を聞いた。
八王子から横浜まで走ると、院長の顔が変わるとの声
ツイッター上などでは、国道20号線などをドライブしていると、院長の顔写真が大きく出た「きぬた歯科」の看板をいくつも見ると、驚きの声が上がっている。しかも移動するにつれて、「いつのまにか人が変わってるんだよ」との声もある。
インプラントのきぬた歯科、中央線沿線とか西八王子に3手くらいで行ける場所ならここにもか!!!!みたいな場所にも看板出してるよね。
- 阿呆丸 (@aho_maru) 2018年3月1日
きぬた歯科の看板に出会わずに八王子から脱出するゲームってやったら、高橋名人の冒険島クリアするよりムズそうだよね。
- あきる野太郎 (@akiruno_tarosan) 2018年3月1日
きぬた歯科に敵う看板はないですよね(笑)
- タイガーけてよ Ketty Moui (@KettyMoui) 2018年3月2日
きぬた歯科の看板の先生はさ?
国道16号を八王子から横浜方面に走っているといつのまにか人が変わってるんだよ?二度見しますよo(´∀`o三o´v`)o
- ろの (@rononoo) 2018年3月2日
一体、どういうことなのか。JR横浜線・鴨居駅近くにある「きぬた歯科」に2018年3月5日、Jタウンネットが取材すると、きぬた久和(ひさかず)院長(53)は、看板を始めた経緯について次のように説明した。
兄の院長が「患者が安心できる」と10年前に始める
「海外へ行くと、カッコよくもない社長の顔写真が看板に使われていました。日本でも、著名な芸能人の顔写真が看板に使われているのを見て、インパクトがあるなと思ったことがきっかけです。院長の顔が出ていると、患者が安心できるかなと思って、10年ほど前に始めました」
横浜市内の中心部に看板を出したところ、大きな反響を呼んで、ほかにも看板を出した。その2年後ぐらいに、八王子市内で同名の歯科の院長をしている弟(51)も同様の看板を出し始め、お互いに競争するように数が増えていったという。
久和院長の顔写真付き看板は、現在では、30〜40もあるそうだ。弟も、八王子市内などに100前後の顔写真付き看板を設置しているのではないかとしている。
看板では、久和院長は、キリッとした顔で、目線をこちらに向けている。「もっとなぜニコニコ笑わないのか」と言われることがあるそうだ。しかし、「真面目そうな方がインパクトありますし、目線で目を引くことができます。弟ほどはいかないかもしれませんが、今後も増やしていこうかなと思っています」と話している。
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