なかやまきんに君と世界記録! タンクトップでギネスに挑戦など関西電力がイベント開催
マイナビニュース2024年3月21日(木)14時21分
関西電力はグランフロント大阪にて17日、なかやまきんに君をゲストに迎えた「ギネス世界記録」のチャレンジイベントを開催。
同社の会員向けコミュニティ『ファンでん』に登録した一般の350名と一緒に、ギネス新競技「同時にタンクトップを着た最多人数に挑戦」などのチャレンジを行った。
○ファン参加型のイベント
ファンでんにて参加が呼びかけられた本イベント。日曜日ということもあり、会場のグランフロント大阪 ナレッジシアターには多くの家族連れの姿があった。
その冒頭、関西電力 広報室の川田雅史氏は「なかやまきんに君といえば『パワー!!』が決め台詞ですが、関西電力でも『power with heart』をブランドステートメントにしています。真心と熱意を込めたサービスで、お客様や社会の力になるべく日々努力しております」と挨拶する。
そして、なかやまきんに君が登場。来場者をいじって笑いをとったあと、小さな子ども相手に容赦のない筋肉飴取りゲーム、そして筋肉三三七拍子などのネタを披露して会場を大いに盛り上げる。
このあと舞台転換が行われ、ファン参加型の『発電自転車対決』がスタート。足で漕ぐと発電するタイプの自転車を使って、人力でどのくらい発電できるのか、発電量を競うという。
川田氏は「私も全力で漕いだことがあるんですが、わずか2ワットしか出ませんでした。ちょうど、電動歯ブラシを充電できるパワーが2ワットです。この自転車を漕いで一般的な4人家族の1日に必要な電力を賄おうとしたら、私は55時間も漕ぎ続けなくてはいけません」と解説。発電することの大変さを、分かりやすく説明する。
「発電所の種類には太陽光、風力、水力、火力、原子力などがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。関西電力では1つの発電方法に頼り切ることなく、色んなタイプをバランスよく組み合わせて皆さんに電気をお届けしています」(川田氏)
さて舞台上では、まずは子どもたち、次に大人たちが登壇して、なかやまきんに君と勝負。小学生は30秒間、なかやまきんに君は20秒間で発電量を競う。
結果は、なかやまきんに君の0.510whに対して、ある小学生は0.676whを出して勝利。賞品として、なかやまきんに君が監修したプロテインセットを受け取った。
○タンクトップを同時に着た最多人数に挑戦
そして最後に、ギネス新競技「同時にタンクトップを着た最多人数に挑戦」を実施。制限時間は30秒間で、開始の合図で来場者が一斉にタンクトップを着る、というシンプルなルールだった。
ギネス公式認定員が目を光らせるなか、緊張感につつまれてギネスチャレンジはスタート。「3、2、1、パワー!!」の合図に合わせて、来場者が一斉にタンクトップを着た。
果たして、その結果は……?
審査時間が10分ほどあり、ギネス世界記録の公式認定員から正式な結果がもたらされた。
なかやまきんに君が「さてギネス世界記録は達成したのかい、してないのかい、どっちなんだい!!」と呼びかけると、公式認定員からは「従来の記録は250人でした。皆さんが出した結果は……。277人で、ギネス世界記録達成です!!」という報告。
会場は大きな歓声につつまれた。
近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら
同社の会員向けコミュニティ『ファンでん』に登録した一般の350名と一緒に、ギネス新競技「同時にタンクトップを着た最多人数に挑戦」などのチャレンジを行った。
○ファン参加型のイベント
ファンでんにて参加が呼びかけられた本イベント。日曜日ということもあり、会場のグランフロント大阪 ナレッジシアターには多くの家族連れの姿があった。
その冒頭、関西電力 広報室の川田雅史氏は「なかやまきんに君といえば『パワー!!』が決め台詞ですが、関西電力でも『power with heart』をブランドステートメントにしています。真心と熱意を込めたサービスで、お客様や社会の力になるべく日々努力しております」と挨拶する。
そして、なかやまきんに君が登場。来場者をいじって笑いをとったあと、小さな子ども相手に容赦のない筋肉飴取りゲーム、そして筋肉三三七拍子などのネタを披露して会場を大いに盛り上げる。
このあと舞台転換が行われ、ファン参加型の『発電自転車対決』がスタート。足で漕ぐと発電するタイプの自転車を使って、人力でどのくらい発電できるのか、発電量を競うという。
川田氏は「私も全力で漕いだことがあるんですが、わずか2ワットしか出ませんでした。ちょうど、電動歯ブラシを充電できるパワーが2ワットです。この自転車を漕いで一般的な4人家族の1日に必要な電力を賄おうとしたら、私は55時間も漕ぎ続けなくてはいけません」と解説。発電することの大変さを、分かりやすく説明する。
「発電所の種類には太陽光、風力、水力、火力、原子力などがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。関西電力では1つの発電方法に頼り切ることなく、色んなタイプをバランスよく組み合わせて皆さんに電気をお届けしています」(川田氏)
さて舞台上では、まずは子どもたち、次に大人たちが登壇して、なかやまきんに君と勝負。小学生は30秒間、なかやまきんに君は20秒間で発電量を競う。
結果は、なかやまきんに君の0.510whに対して、ある小学生は0.676whを出して勝利。賞品として、なかやまきんに君が監修したプロテインセットを受け取った。
○タンクトップを同時に着た最多人数に挑戦
そして最後に、ギネス新競技「同時にタンクトップを着た最多人数に挑戦」を実施。制限時間は30秒間で、開始の合図で来場者が一斉にタンクトップを着る、というシンプルなルールだった。
ギネス公式認定員が目を光らせるなか、緊張感につつまれてギネスチャレンジはスタート。「3、2、1、パワー!!」の合図に合わせて、来場者が一斉にタンクトップを着た。
果たして、その結果は……?
審査時間が10分ほどあり、ギネス世界記録の公式認定員から正式な結果がもたらされた。
なかやまきんに君が「さてギネス世界記録は達成したのかい、してないのかい、どっちなんだい!!」と呼びかけると、公式認定員からは「従来の記録は250人でした。皆さんが出した結果は……。277人で、ギネス世界記録達成です!!」という報告。
会場は大きな歓声につつまれた。
近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら
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