就活生の就職注目企業、東大・京大1位は野村総合研究所

リセマム2022年3月24日(木)17時15分

23卒就活生が選ぶ、就職注目企業ランキング 東大・京大

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就職・転職のためのジョブマーケットプラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワークは2022年3月23日、「23卒就活生が選ぶ、就職注目企業ランキング【大学別編】」を発表。東大と京大の1位は、共に野村総合研究所だった。

 「23卒就活生が選ぶ、就職注目企業ランキング【大学別編】」では、2023卒の学生ユーザーが、OpenWorkでどんな企業に注目し、企業研究を始めているのか、検索企業を集計することによって調査した。対象となった2023卒の学生ユーザーは13万6,419 名(2022年3月6日時点)で、東京大学2,486名、京都大学1,704名、早稲田大学4,783名、慶應義塾大学4,013名、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)1万2,422名。

 調査の結果、OpenWorkに登録している2023卒学生が検索した企業は、東大生と京大生の1位は共に野村総合研究所となった。また、東大生と京大生共に、2位はアクセンチュア、3位はソニーグループと続いた。4位以下の東大生のランキングではコンサルティングファームが多く、京大生は関西電力、サントリー、パナソニック等、関西に本社のある企業が多くランクインした。

 早稲田・慶應やMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)のランキングでは、早稲田・慶應の1位はアクセンチュア、2位はエヌティティデータ、3位は野村総合研究所。MARCHの1位はエヌティティデータ、2位アクセンチュア、3位オープンハウスという結果だった。両ランキングともに4位以下をみていくと、IT大手の富士通や楽天グループ等がランクイン。早稲田・慶應のランキングでは、PwCコンサルティング等のコンサルティングファームが多く、総合系の中でも特にITに強みのある企業が多く選出された。

 2023卒就活生が選ぶ、就職注目企業ランキングは次のとおり。詳細はOpenWorkのWebサイトにて確認できる。

◆東大生 
1位 株式会社野村総合研究所
2位 アクセンチュア株式会社
3位 ソニーグループ株式会社
4位 PwCコンサルティング合同会社
5位 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
6位 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
6位 マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社
8位 三菱商事株式会社
9位 株式会社日立製作所
10位 富士フィルム株式会社

◆京大生 
1位 株式会社野村総合研究所
2位 アクセンチュア株式会社
3位 ソニーグループ株式会社
4位 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
5位 関西電力株式会社
6位 富士フィルム株式会社
7位 株式会社日立製作所
8位 東海旅客鉄道株式会社(JR東海)
9位 トヨタ自動車株式会社
9位 PwCコンサルティング合同会社

◆早慶学生 
1位 アクセンチュア株式会社
2位 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
3位 株式会社野村総合研究所
4位 PwCコンサルティング合同会社
5位 ソニーグループ株式会社
6位 東京海上日動火災保険株式会社
7位 富士通株式会社
8位 アビームコンサルティング株式会社
9位 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
10位 株式会社ベイカレント・コンサルティング

◆MARCH学生 
1位 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
2位 アクセンチュア株式会社
3位 オープンハウス株式会社
4位 SCSK株式会社
5位 Sky株式会社
6位 富士通株式会社
7位 株式会社サイバーエージェント
8位 楽天グループ株式会社
9位 日本電気株式会社(NEC)
10位 株式会社野村総合研究所

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