尻まる子、胸不二子、ハリジェンヌ... 独特すぎるネーミングで話題の下着会社とは
Jタウンネット2020年4月18日(土)6時0分
[ちちんぷいぷい−毎日放送]2020年4月8日放送の「へぇ〜のコトノハ」のコーナーでは、強烈なネーミングの下着を次々と発売している会社を紹介していました。
「尻まる子ちゃん」、「胸不二子ブラ」、「ハリジェンヌ」、「タニマドンナ」、「もう離れ垂れへんブラ」......。そんなユニークなネーミングで勝負するのは、大阪河内長野市にある補正下着メーカー「HEAVEN Japan」です。
そのネーミング哲学とは?
創業15年で初年度の年商170万円だったのが、現在は10億円!急成長を遂げています。インターネット通販から始めたのですが、最初はなかなか売れず、松田崇社長が、
「インパクトのある名前を付けたら検索に引っ掛かるのでは?」
と付けた商品のネーミングは「低反発デコルテブラ」。初の大ヒットとなりました。それから、ネーミングにこだわった商品を作り続けています。
ネーミングには、3つのポイントがあるとのこと。それは「覚えやすい」「わかりやすい」「イメージしやすい」。
「脇胸キャッチャー」という商品は、脇周辺のお肉を胸に!ということで大ヒット。そのほか、就寝時に着用する補正ブラジャーには「夜寄るブラ!?」という直球なネーミングをしています。
公募でネーミングを募ったことも。賞金は10万円で、2500の応募がありました。採用したのは「ハーイ!マイネームイズ着痩せリン」。大きな胸をスッキリ見せるブラジャーでしたが、こちらはあんまり売れなかったとのことで...。
松田社長は、これからもユニークなネーミングの商品を作っていくとのことでした。どんな面白い商品が登場するのか注目です。
(ライター:まみ)
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